LIBMOの新プラン「なっとくプラン」の30GBプランをお薦めする理由

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キャリアの格安プランの発表がやっと落ち着を見せています。ところが今のところ格安SIMにてキャリアを上回る格安料金のプランが続々と発表されています。

そんな中で今回は、LIBMO(リブモ)が発表した格安プランをご紹介します。

以前のプランから大幅に料金が下げられたプランの名前は、「なっとくプラン」です。

現在のキャリアを含む各事業者が発表したプランの料金は、20GBまでの料金の値下げを行っています。
「なっとくプラン」のポイントは、20GBまでのプランの料金の値下げを行っただけでなく、30GBまでのデーター量のプランも値下げをしたことにあります。

今回は、そこを含めて格安SIMとして料金を値下げしたLIBMOの新料金プランの紹介と注意点、そしてキャリアや他のMVNOと料金の比較を解説します。

LIBMO発表の「なっとくプラン」とは

LIBMOは、docomoの回線を利用して通話・データ通信が行える格安SIMサービスです。株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供しています。

そのLIBMOも業界の値下げに伴い、「なっとくプラン」を通して20GBのデーター量(ギガ)の料金を税込でも2,000円を切るほどの料金値下げを行いました。
以下の料金表が新プランの料金です。

 音声通話プランデーター通信のみ
ライト1,078円(税抜980円)528円(税抜480円)
1GB1,078円(税抜980円)748円(税抜680円)
5GB1,518円(税抜1,380円)1,265円(税抜1,150円)
20GB1,991円(税抜1,810円)1,991円(税抜1,810円)
30GB2,728円(税抜2,480円)2,728円(税抜2,480円)

音声通話のプランを中心に見ていきましょう。
まず、各プランのデーター量をご覧いただくと、低データー量(ギガ)のプランは、1GBと5GBの2つのプランしかありません。5GBプランの次は、20GBプランまで一気に上がっていきます。
料金の差は、わずか473円(税込料金)です。

そして料金側から見ると、20GBのデーター量にて税込1,991円です。税込料金においても2,000円を切るプランになっています。
MVNOの高データー量低料金の流れの中でも、20GBのデーター量で税込料金が2,000円を下回るのは今回のLIBMOが初めてです。

これは、ahamoやpovo、LINEMOを多分に意識しているようにも思われます。

その分消費者の私達にとっては、より安く利用できる料金体制になっています。

LIBMOの「なっとくプラン」の目玉は30GBプラン

さて、通常なら「20GBのデーター量の料金が税込みで2,000円を切った」ことをお話してプランの紹介が終わるところです。

しかし今回は、もう一つの目玉プランがあります。それは、音声通話の30GBのデーター量プランが存在し、しかもその音声通話の30GBのデーター量の料金が非常に安いということです。

 音声通話プランデーター通信のみ
20GB1,991円(税抜1,810円)1,991円(税抜1,810円)
30GB2,728円(税抜2,480円)2,728円(税抜2,480円)

20GBの料金から見た場合、20GBと30GBの料金の差が税込で737円です。この差を考えただけでも30GBのデーター量が十分安いと言えます。

しかし、30GBのデーター量の料金を単体で見た時に、30GBのデーター量が2,728円(税抜2,480円)と言う料金は、一部を除いて他にはありません。

データーSIMの料金が30GBで2,728円(税抜2,480円)と、言うのであれば多少は理解できるのですが、音声通話SIMとしての料金は非常に安いものがあります。

FUJI Wifiのdocomo回線30GBよりも安い可能性あり

ここで比較対象にしたいのがFUJI Wifiのプランです。FUJI Wifiは、LIBMOと同じようにMVNOの扱いになります。
FUJI Wifiには、音声通話SIMのプランはありません。すべてデーターSIMのプランになります。

そんな中で私は個人的にも、FUJI Wifiのdocomo回線30GBのプランを利用しています。月額料金は、2,310円(税抜2,100円)です。

今回のLIBMOの30GB月額料金は、2,728円(税抜2,480円)となりFUJI wifiと比較すると若干高めの料金(税込418円の差)になります。
しかし何度も言うように音声通話プランで30GBで2,728円(税抜2,480円)と言うことを考えると、これは非常に安い設定です。

現在30GBのデーター量を、LIBMO以外の通信会社の音声通話SIMで利用されている方がいらっしゃれば、料金面の安さではLIBMOの「なっとくプラン」の30GBにお乗り換えをお薦めします。

それほど「なっとくプラン」の音声通話30GBプランの2,728円(税抜2,480円)は安いです。

FUJI Wifiについての詳しいことは、以下のページを参照ください。

「納得プラン」を大手通信キャリアと比較してみる

では、LIBMOの「納得プラン」30GBの料金と、大手の通信キャリアのdocomo、au、SoftBankと比較してみましょう。

まずは、3キャリアの30GBを利用するプランの料金です。docomoの場合は「ギガホプレミアム」、auは「使い放題MAX 5G/4G」、SoftBankは「メリハリ無制限」を取り上げています。

docomoauSoftBank
ギガホプレミアム
使い放題MAX 5G/4G
メリハリ無制限
月額料金 税込7,205円月額料金 税込7,238円月額料金 税込7,238円
みんなdocomo割-1,100円家族割プラス-1,100円新みんな家族割-1,210円
docomo光セット割
-1,100円auスマートバリュー-1,100円おうち割光セット-1,100円
dカードお支払い割
-187円au PAY カードお支払い割-110円  
最大割引合計-2,387円最大割引合計-2,310円最大割引合計-2,310円
割引後料金 (税込)4,818円割引後料金(税込) 4,928円割引後料金 (税込)4,928円

docomoの場合は最大60GBまでのデーター量の仕様が可能。au、SoftBankにおいては無制限にデーター量の利用が可能です。

この結果を踏まえると、30GBのデーター量がちょうど良い方でも割引き前の料金が7,200円ほど、なんだかんだと言って割引を行っても4,900円前後の料金を払う必要があります。

LIBMOの30GBのデーター量の料金と比較すると、大きな差があります。

 音声通話プランデーター通信のみ
20GB1,991円(税抜1,810円)1,991円(税抜1,810円)
30GB2,728円(税抜2,480円)2,728円(税抜2,480円)

20GB以上30GBまでのデーター量を平均的に利用されている方の中で、キャリアのプランを契約されている場合はLIBMOの「なっとくプラン」をお薦めします。

各キャリアのプランから「なっとくプラン」に乗り換える場合の注意点

LIBMOは格安SIMです。あなたがキャリアの現在のプランからLIBMOの「なっとくプラン」に乗り換える場合、注意点がいくつかあります。これらの注意点は、必ず理解をしておいてください。

  • キャリアのメールアドレスは利用できない。
  • キャリア決算の利用は不可能
  • クレジットカードが必要(決算はクレジットカードで行います。)
  • 音声通話SIMをご利用の場合は、最低利用期間が発生します。最低利用期間は1年間になります。最低利用期間内の解約などの場合、契約解除料として10,450円(税抜9,500円)が発生します。
  • 契約データー量を月内に使い切った場合、通信速度制限が実施されます。通信速度は最大128Kbpsまで制限されます。追加データー量のリチャージにより解除されます。
  • 時間帯によって通信速度の低下が発生します。

ここで紹介したLIBMOの利用に関する注意点以外にも、気になる疑問点がある方もいらっしゃるでしょう。その場合、LIBNOの場合「よくあるご質問」のコーナーは細かく紹介されています。お役に立てる事が多いかもしれませんので以下をクリック・タップを行ってご覧になってください。

MVNOの30GBクラスと月額料金を比較してみた

では、次にMVNOの30GBのデーター量を取り扱っている音声通話プランを比較をしてみましょう。

対象としたのは、以下のMVNO2社の30GBの料金です。この2社においては、20GBのデーター量の料金の改定時に30GBのデーター量の料金も改定しました。

LIBMO
2, 728円(税抜2,480円)
イオンモバイル
4,378円(税抜3,980円)
エキサイトモバイル
4,400円(税抜4,000円)

イオンモバイルの場合20GBの音声通話プランの料金は、2,398円(税抜2,180円)です。しかし、30GBの料金となると4,378円(税抜3,980円)となり、いきなり料金が高くなります。

同じようにエキサイトモバイルにおいても、20GBの音声通話プランは2,068円(税抜1,880円)です。しかし、30GBになると4,400円(税抜4,000円)となります。

イオンモバイルのプラン等はこちら ⇨ イオンモバイル
エキサイトモバイルのプラン等はこちら ⇨ エキサイトモバイル

この2社以外のMVNOは、20GBまでの月額料金においては税込で2,000円を少し上回る料金に変更して提供しているところは多くあります。しかし、30GBのデーター容量の月額料金においては、あまり見直されなく据え置きの状態です。

OCNモバイルoneにおいては、30GBのデーター容量を扱うプランを提供してきました。
一度2021年3月半ば辺りで新料金プランの発表を行うとアナウンスがありましたが、直前に3月下旬に延期になりました。(その後、この記事を執筆時には発表のアナウンスはありません。)
どのようなプランを発表するのか非常に興味があるところです。

LIBMOのなっとくプランは、20GBと30GBのプランがお薦め まとめ

実際のところ、多くの方がキャリアの通信回線を利用されています。そして実際には月間データー利用量が1桁台のデーター量しか利用しないのにキャリアの大容量プランを契約しているが多くいらっしゃいます。

その方に大容量プランの契約理由のお話を伺うと、「データー量の少ない契約は料金が安くて良いと思うが、もしデーター量が足りなくなったら困るから」、「自分が月にどれほどのデーター量を家の固定回線以外で利用しているかわからないから」など、不安を補うためのようです。

本来であれば、自分の利用するデーター量を凡そ理解し、そのデーター量を少し上回るプランの契約を行うのが理想です。

しかし、データー量が足りなくなったための保険をお考えであれば、大概の方は30GBもあれば十分足りるでしょう。
そうなると、LIBMOの30GBのデーター量を契約すると2千円台で済みます。

30GBの大容量を利用される方は当然ですが、データー量が無くなった時の保険にも大容量が欲しいと考える方にも、LIBMOの30GBプランはお薦めです。