スマホの契約は、Webからの契約をお勧めする4つの理由

格安SIM MVNO
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こんにちは!西北院です。

いつもご覧いただき有難うございます。

あなたが、スマートフォンの乗り換えをしようと考える場合、お店で契約手続きをしますか。それともWeb上で契約手続きをしますか。

もし、自宅の近くに携帯電話の店舗などがあれば、店舗契約をする可能性も高いですよね。

MNO(大手携帯電話会社、docomo、au、SoftBankの事を指します。)の場合は、店舗にて契約手続きをするでしょう。

一方、格安SIMすなわちMVNOをもし使うなら、恐らく、Web申し込みをする方が、非常に多いのではないでしょうか。

「店舗などでのスマホの契約手続きを行うのも、Web上でスマホの契約手続きを行うのも、どっちの方法をとっても同じ。」と、考える方も多いかもしれません。

しかし、実際のところは、Web上での申し込みをお勧めします。

「店舗においての契約」と「Web上からの申し込み」には、契約手続きの段階から契約後に至るまで、大きな違いがあります。

そこで、大手携帯電話会社や格安SIMのスマホ契約をする場合、「店舗申し込み」と「Web申し込み」のどのシュチュエーションで行うのが理想なのかを、検証してみます。

少しお付き合いください。

スマホ契約の「店舗申し込み」と「Web申し込み」の特徴

大手携帯電話会社(以下MNOと表記します)の3社も現在は、「Web申し込み」も採用しています。

しかし、まだまだMNOにおいては、実店舗を利用しての契約が多いでしょう。

ここ数年で利用者が徐々に増えている格安SIM(以下MVNOと表記します)の契約方法は、現在「Web申し込み」が中心です。

まずは、その「Web」と「店舗」の申し込みの違いの特徴を、メリットとデメリットに分けて考えてみます。

メリットとデメリットをまとめてみました。

「Web申し込み」と「店舗申し込み」のそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

「Web申し込み」メリット

  1. 時間を割いて、店舗まで出向く必要が無い。空き時間で、すぐに申し込みができる。
  2. 順番待ちのように、待ち時間が無い
  3. 手続き方法が、簡素化されている
  4. お得な特典を利用することができる

「Web申し込み」のデメリット

  1. 店舗スタッフの相談ができない
  2. 実際にスマートフォンの機種を手に取ってみることはできない(MVNOの場合)
  3. 申し込みについて、セキュリティーが不安(MVNOの場合)

「店舗申し込み」のメリット

  1. 店舗スタッフに相談したり・アドバイスをすることができる
  2. 実機種端末を、見たり触ったりすることが可能
  3. 基本的に一度の来店で、相談から契約、そして最終的に機種の持ち帰りまで可能

「店舗申し込み」のデメリット

  1. 混雑時など待ち時間が発生することが多い(特にMNO)
  2. 必要としないサービスを提案されることがある(MNOの場合)
  3. 店舗により、取り扱う契約内容が違う場合が多い(MVNOの場合)
  4. キャンペーンの適応が少ない(MVNOの場合)
  5. エントリーパッケージの使用ができない(MVNOの場合)

以上、「Web申し込み」と「店頭申し込み」のメリットとデメリットを書き出してみました。

では次に、「Web申し込み」と「店頭申し込み」のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

「Web申し込み」のメリット

利用者である私たちにとって「Web申し込み」は、『自宅に居ながらスマホの契約や端末の購入ができる。』ことが、最大の売りです。

受付も24時間いつでもO.K.という状態ですので、「思い立った時にすぐ行動に起こせる」、「空いた時間を利用して契約できる」という、便利性もあります。

「空き時間の利用」とは、わざわざそのための時間を空けておく必要がないということです。

例えば、受付のための順番待ちなどは、決してありません。店舗訪問および受付予約の必要もありません。

そして、現在の世の中は、「わかりやすい」が最も好まれる社会です。

Web上の契約においても、手続き方法は非常に簡素化されています。誰もが解かりやすい内容と、なっています。

また、契約にかかる時間も開始から終了まで、10分前後の時間で終了することがほとんどです。

Web上で契約手続きの方法は、私たち利用者だけでなくMNOやMVNOにとっても、顧客を逃さない手段の一つと言えます。

顧客の気持ちが変わらない内に、契約申請を終了させるための手段としては、最短の手段です。

「Web申し込み」は、私たちの生活パターンにとっては、非常に都合の良い方法であることは間違いないでしょう。

「Web申し込み」のデメリット

「Web申し込み」のデメリットとして、最初に挙げられるのが、『相談できる人がいない』ということです。

Web申し込みを行っている場合は、店舗での受付のように、アドバイスしてくれる店員さんなどの存在はありません。

少し、疑問に思った場合、気軽に相談や質問ができる状態ではないのです。

また、端末機種を、自分の手で取って見ることはできません。

Web上の端末の写真を見るだけになります。

次に挙げられるのは、セキュリティーの問題です。

「Web申し込み」の場合、あなたが申し込み内容に記入した内容と、あなたの身分証明書の写真を撮り、それをWeb上で送信します。

申し込み内容や身分証明の個人情報は、送信先のMNOやMVNOになっているのですが、なんとなく『大丈夫なの?』と、少し不安になる方もいるかもしれません。

セキュリティーの問題においては、現状はMNOやMVNOの正規ページからの申し込みになっているので、自宅のWi-Fiなどのセキュリティが稼働していれば、基本的に問題はありません。

Wi-Fiのセキュリティーの事については、以下の記事をごらんください。

私たちが日ごろ活用しているWi-Fiは、生活の一部になっています。それは、ライフラインと同じです。水道、ガス、電気、通信(Wi-Fi)と、表されます。新しく仲間入りした通信(Wi-Fi)は、まだまだ生活圏への侵入を広げていきます。しかし、便利さが浸透する中で、同時に危険性を持ち合わせています。その危険性のために、わずかばかりの出来事が、生活を狂わせてしまう可能性を持っています。Wi-Fiと共に広がっていく危険とは、どのようなものでしょうか。対策は必要なのでしょうか。どのように対策を取れば様のでしょうか。と、言う...
Wi-Fiのセキュリティー関する危険と安全性 - lifemarket10-blog

「店舗申し込み」のメリット

「店頭申し込み」のメリットは、お店のスタッフと対面で契約することができます。

そのため万が一、解からないことが起こっても、すぐにスタッフに尋ねることができます。

MNOの場合は、店舗に出向いて契約するのが基本スタイルです。

また、実際にスマートフォンの現物を見ること、触ってみることが可能です。

従って、店舗での契約から機種の持ち帰りまでその場ですべて終了させることができます。

「店舗申し込み」のデメリット

出向いたショップで、待ち時間が発生することは、覚悟しておかなければなりません。

特に土日・祝祭日においては、午前中からの混雑も十分予測できます。

ショップによれば、時間的に多ければ1~2時間は待つ覚悟が必要でしょう。

この、店舗が混雑しているために、順番待ちの時間がかかるという状態は、特にMNOに該当します。

逆にMVNOのショップの場合は、店舗によりますが比較的空いている状況が多いので、すぐに手続きに入ることも可能です。

また、ショップのスタッフから、オプションやサービス締結の勧誘もあります。はっきりと「NO」と、言えるのであれば良いですが、言えないと困りますよね。

次に、「店頭申し込み」で気を付けなければならないのは、それぞれのMVNOの店舗により取り扱うサービスが違うということです。

例えば、あるMVNOでは、店舗によりエントリーパッケージの取り扱いのみ、また音声通話SIMカードの即日渡しのみ、また、スマートフォンの端末機種までの取り扱い店など、それぞれMVNOの店舗の取り組みで違いが生じます。

「店頭申し込み」を利用する場合は、事前に、そのMVNOが店舗についてどのようなサービスを行っているか、調べておく必要があります。

最大のWebからの申し込みと店舗からの申し込みの違い

MVNOの場合、Web上からの申し込みと、店舗からの申し込みの場合では、大きな違いが発生することもあります。

最大の違いは、キャンペーンの適応と、エントリーコードの適応になります。

キャンペーンの適応

Web上からの申し込みの場合は、キャンペーンが適応されます。しかし、各店舗からの申し込みの場合は、キャンペーン対象外です。

この様な状況は、あまりMNOには見られませんが、MVNOの場合は、Web上からの申し込みは、優遇されているといえます。

例えば、LINEモバイルの場合、実際に行われてきたキャンペーンのすべてが、Web上からの申し込みのみ該当ということになっています。

他のMVNOにおいても、Web上からの申し込みにキャンペーンを適応させ、店舗からの申し込みにおいては、キャンペーンの適応外とする場合もあります。

エントリーコードの利用適応外

エントリーコードとは、数百円でパッケージを購入します。パッケージに同封されているエントリーコードを李よして申し込むと、MVNOの初期事務手数料金が0円になるというものです。

エントリーパッケージの詳しいことはこちらからどうぞ ☟

月々のスマホの料金を抑え、快適なスマホライフ除法をお届けします。
lifemarket10-blog - lifemarket10-blog

エントリーパッケージは、大手ECサイトでも販売していますが、実店舗でも販売しています。

しかし、店舗で販売はしているものの、実際のエントリーコードの店舗利用は適応されません。

この様に、MVNOの場合は、Web上からの申し込みに重点が置かれています。

従って、店舗からの申し込みは、Web上からの申し込みよりマイナス面が大きいといえます。

「Web申し込み」と「店舗申し込み」の差があるのはなぜか

「Web申し込み」と「店舗申し込み」の差があるのはなぜなのでしょう。

私たち消費者からすると、Webからの申し込みであろうと店舗からの申し込みであろうとも、全く変わりません。

従って、サービスもWeb上からでも店舗からでも同じであるのが、望ましいスタイルです。

このあたりの事を、MNOとMVNOに分けてみます。

MNOに店舗が多いのはなぜか

皆さんがMNOと契約をするとしたら、店舗契約を考えるのではないでしょうか。

「docomoを使う」、「SoftBankと契約する」とすると、恐らく最寄りのショップにおける契約がイメージされているのです。

それは、ガラケー時代、またそれ以前の時代の携帯電話のいろいろな契約は、必ずそれぞれの携帯電話会社の店頭で行うしかありませんでした。

このイメージが現在も私たちの中にあるため、MNOの契約等は店舗にて行うということになります。

現在は、MNOもWeb上から契約を取り入れており、24時間の受付を実施しています。

しかし、まだ圧倒的に契約等を行う場合、店舗にて行うパターンが勝っています。

MNOの場合は、店舗にて行う契約等と、Web上から行う契約等については、先ほどのメリットとデメリットはあまり存在しません。

存在するとすれば、店舗契約の方がWeb上からの契約よりも、お得なキャンペーンがある可能性です。

この様にMNOは、Web上からの契約等の申し込みより、店舗にて契約等を行うことに力を入れています。

MVNOにWeb契約を取り入れるのが多いのはなぜ

MVNOは現在、大小合わせて1,000社以上あるといわれています。

KDDI (au)のサブブランドと言われるUQモバイル、SoftBankのサブブランドと称されるY!mobile、MNOの仲間入りをした楽天モバイル、スーパーマーケットの実店舗をすでにもっているイオンモバイルなどは別として、ほとんどのMVNOは、専属の実店舗の展開はそれほど行っていません。

実際、MVNO以外でも実店舗を運営するとなると、多大な運営費が掛かります。

全国展開しているMVNOでも、自社の店舗の運営を行っていない事業者が多くあります。

実際のところ、MVNOの多くが展開している店舗は、大手家電量販店などの一郭にMVNOのブースなどを設け、ブースの対応スタッフは家電量販店の方が担当すると言った簡素なものが多いです。

そうすれば、家電量販店に月々の契約料金を支払うだけで、自社で実店舗を運営するよりも人件費等の運営費が大幅に削減できるます。

この様に、他社に任せる部分が大きく占める店舗運営です。確実に自社で集客できるのは、Web上の取引です。

MVNOとしては、できる限り集客はWeb上の取引で行うことが望ましいです。

そのために、「Web申し込み」に限って特典を付けることが多いのです。

(自社の店舗でなく委託店舗の場合に、特典を付けるのも多少問題があることもあります。)

また、規模が小さいMVNOに関しては、実店舗を展開することは難しいため、Web上の取引のみになります。

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スマートフォンの「Web申し込み」と「店舗申し込み」 まとめ

スマホの契約手続きは、「Web申し込み」の方がメリットが大きいということがお解りいただけたでしょうか。

MVNOにおいては、Web上で「チャットによるお問い合わせ」が行われています。

直に対面によるやり取りではありませんが、契約手続き前の問い合わせなどができます。

また、直営の店舗がある場合は、事前に「店舗のスタッフと相談してからWeb上で申し込む」と、するのも有りです。

MNOの場合は、やはり店舗契約を行う場合が多いでしょう。

Web上の契約に限る特典などのキャンペーンが実施されない限りは、店舗契約でも良いでしょう。

docomoなどは、その点を考慮して以前からスタッフの接客態度にも力をいれ、教育がなされています。

しかし、お得な特典をしっかりと入手したいと考える方は、「Web申し込み」に限ります。

あなたは、どのようにお考えでしょうか。

スマートフォンの乗り換えなどの時の参考になれば幸いです。