楽天モバイル+αで月額料金が2千円台前半、30GB/月まで使える方法を紹介

携帯料金

e-SIM利用可能な端末がもう1台あると便利

例えば、e-SIM対応の端末がもう1台あるとすると、よりスマホの月額料金を下げることができます。

音声通話に関しては、先述の通りRakuten Un-LIMIT Ⅵ のRakuten Link を利用します。
通話に関してのSIMは、シングルSIMやデュアルSIMの利用に関わらず多くの場合カード型になるでしょう。
この場合にお薦めするデーター通信で利用するe-SIMプランは、IIJmioの「ギガプラン」のe-SIMのプランです。

この時IIJmio のe-SIMの利用は、Rtakuen Link を利用している端末以外のe-SIMが使える他の端末を使ってください。理由は先ほどから言っていますように、e-SIMのSIMは同時稼働ができません。この場合、音声通話かデーター通信のどちらか一方を選択するようになるからです。

具体的な例は筆者の場合、1円で購入したRakuten Mini を利用しています。他の端末でもe-SIMが利用できるものがあればそれでも良いです。
方法は単純です。Rakuetn Mini にIIJmioのe-SIMプランをテザリングを利用して、メインの端末に繋ぎデーター通信を行う方法です。

こちらのプランは非常にコスト的には優れています。例えば、15GBのデーター量で1,430円(税込)、20GBのデーター量で1,650円(税込)と、なっています。

このプランは非常にお薦めです。

楽天モバイルを利用して、スマホの月額料金を激安にする方法 まとめ

通信事業者から提供されるスマホのプランを1つだけ選択して利用するのであれば、それはほとんど提供する側の言いなりでもあります。

現在は、少しでもスマホの月額料金を安くするための方法がいくつか存在します。その方法がプランを組み合わせる方法です。

それが今回紹介した各社のプランの使い方です。

通話は Rakuten Link を使い0円にする。
データー量はMVNOのプランを利用する。利用にお薦めなのはFUJI Wifi 、またはLIBMOの各30GBまでのデーター量プラン。

あなたが利用する端末によっては違いがあるが、シングルSIMの端末の場合はモバイルWiFiルーターが必要。
デュアルSIMの端末の場合は、モバイルルーターは必要ない場合が多い。

但し、デュアルSIMがSIMカードとe-SIMで成り立つ端末の場合は、e-SIMにRakuten Un-LIMIT Ⅵ 以外の他社のe-SIMを入れると利用は十分可能だが、他社のe-SIMを利用中はRakuten Link の音声通話は着信しない。電話番号が違うため。

と言うことを前提に、もしあなたが格安料金でスマホを使いたいと考えるのであれば、一度検討してみてください。