LINEモバイルあなたのスマホ料金の支払い方法は、どんな方法ですか。銀行引き落としでしょうか、クレジットカードでしょうか。
私も現在スマホの支払いはクレジットカード決済を利用しています。
私は当時、LINEモバイルを契約していました。当然クレジット決済です。当時いきなりLINEモバイルから「決済ができませんでした。」と、いう内容のメールが届き、ちょっと驚きました。理由が判らず、頭の中は「???」状態でした。
そこで今回は、LINEモバイルの支払いがクレジットカード関係の決済の場合に、支払いが出来なかった場合どうなるかを、お話します。
LINEモバイルの支払いスケジュール
LINEモバイルを利用するのであれば、LINEモバイルの支払いについて理解しておかなければなりませんでした。
LINEモバイルの支払いスケジュールは、次のようになっています。
LINEモバイルの利用月の締め日
LINEモバイルは、「朔日から開始し、晦日に締める」と、いう感じです。言い換えると、1日から開始し30日あるは31日に締めることです。
ですから、LINEモバイルの締めの単位は、月ごとと考えてください。
LINEモバイルの請求金額確定日
LINEモバイルのの請求確定日は、利用月の翌月3日になります。請求金額が確定した場合、以下のようなメールが送られてきます。
このメールの注意点は、請求内容を理解しておくことです。プラン料金とオプション利用金は、前月の料金が請求されます。
例えば、8月3日に請求金額確定メールが届いたとすると、プラン・オプション料金は7月分の請求になります。1月3日にこのメールが届くと、昨年12月のプラン・オプション料金が請求されます。
しかし、音声通話料金・SMS利用料金は違います。音声通話料金とSMS利用料金の請求は遅く、前々月の料金請求になります。
例えば、8月3日に届いた請求金額確定メールでは、6月の音声通話・SMS利用料金が請求され、1月3日に届いた請求金額確定メールでは音声通話・SMS利用料金は、昨年の11月の利用料金が請求されます。
この請求金額確定メールは、必ず内容をチェックする必要があります。
LINEモバイルの請求日は決算日
LINEモバイルの請求日は、先ほどのメールにもありますが、「5日頃」とありますが、実際のところ5日が請求日です。
この「請求日」というのは、実際の「決算日」・「支払い日」です。
決算日ですから、クレジットカード支払いの場合は、あなたの契約しているクレジット会社からLINEモバイルに請求金額が支払われます。LINE Payの場合も、LINE Payで利用しているクレジットカードから支払われます。
LINE Payカードでの支払いの場合は、現金の支払いとほとんど同じです。決算日の5日までに、LINE Payにチャージしておく必要があります。
クレジットカードを利用しての支払いは、一度クレジット会社が5日に、LINEモバイルへ支払いを立て替えてくれます。
そして、改めてクレジット会社の月々の決算日(指定銀行口座からの引き落とし日)に、銀行口座から実際にお金が出ていくというシステムですね。
LINEモバイルも再請求日がある
再請求日は、ほとんどの場合設けられています。主たる請求日に決算できなかった場合、10日ほどの間隔をあけて請求金額の再決算を行う日のことです。
LINEモバイルの場合は、月の15日が再請求日(再決算日)になります。
しかし、この再請求日を当てにする事はやめましょう。理由は、主たる請求日が、支払日です。再請求日があるからと言っても、再請求日はあくまでも予備日であり正規の支払日ではありません。
再請求日に支払っても延滞金は、発生しないでしょうが、正規の支払日を守ることは重要なことです。
再請求日を当てにした、私の失敗を次に紹介します。
決算ができなかった!
LINEモバイルの支払いシステムは、述べてきた通りです。ところが、私の場合、「うっかりミス」で決算ができなかったのでした。
その詳しい流れを、お話します。
LINEモバイルから送られてきたメール
当日の仕事は午後からでしたので、特になんもせずにメールのチェックだけをしていました。いくつかのメールを見ていた途中に、LINEモバイルからメールが届いていました。
「利用料金お支払い゙…」となっているだけで何もわかりません。「こんな時にLINEモバイルから、メール?。何かあったのかな」と、思ってメールを開けてみると、以下の通りのメールが来てました。
ちょっとびっくりですね。
ここで、すぐにクレジットカードを持ってきて支払いを済ませれば、何の問題もなく終わったことでした。
ところが、メールの内容を軽視していまい、「別に後でもいいか、再引き落としはするだろう。もしだめでも、まだ時間があるから大丈夫!」と、考えてしましました。
全く何も考えていないで、メールチェックは終わりにしていまい、席を離れてしまいました。
再度LIENモバイルからのメールは、ちょっと恐ろしい
それから、10日を過ぎたあたりでした。また、朝からメールチェック中にLINEモバイルからメールが来ていました。
今度は、LINEモバイルのLINEからも通知が来ていました。LINEモバイル専用のトークに、トークが来るは先ほどの「支払い料金確定時」と、「LINEモバイルのお知らせ」の時です。
「また広告か」と、思いきや、次のようなトークでした。
メールも、同じ文面の物が来ています。
最初は、「わかったから、今日払いに行ってきます。」って、いう感じで読み始めました。しかし、トークの中ほどの、『本日中にお支払いが確認できない場合、ご利用中の回線を停止します。』と、いう文面を読んだときは、「ダメじゃん!すぐ支払わなければ!」と、やっと動き出した次第です。
しかし、もう一方で再引き落としの期日までに、カードや口座を整理しておけば問題ないと考えていたので、「利用料金の支払いが確認できない」と、来た時は、なぜ再引き落としが出来ないのか、非常に不思議でした。
理由は分からず終いで、支払ったような状態です。
私は、このまま料金を払わなかったら、「おかけになった電話番号は、お客様の都合で利用できません。」と、いうテロップが、支払い完了まで1~2カ月は流されるのかと考えている程度の物でした。
そうではなかったのです。恐らく、最終通告日に従って支払わなかった次の日から、月末までが、テロップを流されるのでしょう。
とりあえず、2,777円支払いました。
支払いはその場で、LINEモバイルののページから、クレジットカードの番号を入れるだけで完了です。簡単です。
すると、すぐにLINEの方に、以下のトークが送られてきました。少し時間をおいて、メールにも同じ文面の物が送られてきました。
失敗の原因は銀行口座の残高不足から始まり、再請求を当てにした
銀行口座の前月の残高が、前月のカードの引き落とし時に足りなかったのが原因です。前月のカードの引き落としが口座からできないため、カードの利用が停止されていました。
結果、LINEモバイルの料金引き落としが出来なかったのです。
カード会社から連絡は来ていたのですが、うっかり忘れていました。LINEモバイルの不払いのメールが届いてから思い出し、口座に入金をした次第です。
その後、必要な金額以上、口座にも入っているし、カードの停止も入金後すぐに解除されています。しかし、「なぜ再引き落としで引き落とされなかったのか」が、判らないままです。
ですから、再請求日を当てにすることはやめました。
料金が不払いになった時の怖さ
この様に、料金の未払いに対する処置は、LINEモバイルだけではなく、他の通信会社も同じでしょう。
料金を支払う気があるのか、ないのか、を判断するために、最終通告のような形で、「本日までに料金の支払いがなければ、利用停止にする」と、いう処置をとるのでしょう。
そして、「その月の料金が未払いになった場合、翌月までは契約を残しておくが、それ以上は待てない(契約解除)。」と、いうのがルールのようです。
この契約解除になった場合、MVNOだけでなく、通信業界のブラックリストに載る可能性もあります。
この場合当然ですが、もしLINEモバイルがこのような状態で契約解除になった場合、他のMVNOなどに乗り換えることができるかどうか、非常に難しい問題になります。
また、料金の未納を繰り返すこともよくありません。やはり常習犯として扱われます。
それぞれのMVNOを契約するときに、審査があります。その時、未払いの状況も審査されます。
どこの業界でも同じでしょうが、未払いを繰り返すなどの情報は、業界内で共有されているのです。
スマホ代の支払い まとめ
当然のことですが、毎月決まった日に支払うことが重要です。中には、イレギュラーが発生することもあるでしょう。
しかし、先にも言いましたが、どんなことがあっても再請求日を当てにするのは、よくありません。
もし、あなたが、何かの理由で料金の未払いが発生した場合、支払いが可能な範囲でなるべく早く支払いを済ましてください。
支払いを後回しにすると、徐々に追いやられてしまい、「本日中に支払ってください。」、「利用を停止します」などの状況に持っていかれます。
クレジットカードも、LINE Payカードも同じです。利用停止などにならないためにも、支払いに関しては、確実に済ましてください。
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