こんにちは!西北院です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、私もWiMAXを利用していました。そのことについては、何度かお話をさせていただきました。
そのWiMAXですが、契約解除月で終了しました。契約解除月が来るのを待って、解約しました。
WiMAXの契約を解除したのは、大きな理由がたった1つあったからです。
今回はその理由について、お話します。
WiMAXのデメリットの紹介になるでしょうが、これからWiMAXを利用を考えている方の参考になれば良いかと思います。
私のWiMAXの利用契約を解除した理由
私が、WiMAXの利用を止めた最も大きな理由は、
「WiMAXの電波があまりにも届かない場所が多い」
と、言うことです。
私が実際に利用していて、不自由に感じたことのすべてが、この「電波が届かない」という理由に結びつきます。
では、WiMAXの電波の特性も踏まえて、その辺りのお話をします。
WiMAXの電波の特徴
WiMAXの売り(最大のメリット)は、高速通信です。
東名阪の中では、最大1.2Gbpsの通信スピードが発揮できると、計算できるほどの電波です。
それほど、通信速度には商品価値を見出している通信網になります。
このようなWiMAXの電波の特徴は、電波が直進することよって非常に高速になります。
しかし、4GやLTEの電波のように、障害物を回り込んで届いたり、障害物を通り抜けて届くという特性は持っていません。
ですから、山間部などのあるいは都会のビルの谷間などでは電波が届かないということは、多々ある現象です。
また、障害物に対しては、通り抜けができないため、跳ね返されてしまします。
よく雨天の日は、WiMAXの電波の状況が悪いと言われますが、その通りで、雨に電波が反射させられているので電場状況は良くないのです。
雨に反射してしまうのですから、建物などにはもっと反射してしまいます。
都会の真ん中のビルの一室で、WiMAXの電波が届かないということは、多々あります。
WiMAXの電波の特徴から経験した契約解除理由
以前もお話しましたが、実際に都会の真ん中で利用できなかった経験が何度があります。
渋谷駅の前のビルの中で、パソコンをネットに接続するためにWiMAXを確認したところアンテナは一本も立たず、最終的に利用できなかったことがあります。
横浜駅の近くのビルでも、同じようなことがありました。
地元の駅前のホテルでも同じです。
また、地下でも同じことが言えます。
都心の地下街では、WiMAXの電波も入るところは多いですが、地下鉄の駅のホームなどでは、WiMAXの電波は入らない駅と入る駅の差があります。
余談ですが、鉄筋コンクリートの建物はどうもダメなようです。逆に木造建築の場合は、WiMAXの通信ができるようです。
理由は、自宅が木造建築で、自宅内ではWiMAXのアンテナは、すべて立ちます。他の木造建築でも同じようなことがありました。
電波が建物を障害物として跳ね返されてしまうという状況では、WiMAXは使えないということが、契約解除に導いた理由の一片です。
WiMAXの電波が届かないところが多すぎる
WiMAXの契約を解除した最も大きな理由は、実際のところ「WiMAXの電波は届かないところが多い」と、言うことです。
UQモバイルのページから紹介されています。WiMAXのサービスエリアを基に、利用を決めた次第でした。
また、自宅・職場・職場の現場はすべてWiMAXのサービスマップやピンポイントエリア判定では、〇印が付いていました。
ところが、実際のところ自宅はWiMAXの電波が立つことは先ほどの通りなのですが、その他の部分では半分以上利用できないという状態です。
2019年初頭に、市の中心部を走る片側2車線の幹線道路で、WiMAXのエリア拡大の設備が設置されました。
しかし、南北に1㎞ずつ広がっただけで、その幹線道路のエリア拡大範囲を超えると、隣の市境までWiMAXの利用は不可能な状況です。
やはりこの幹線道路沿いもエリアマップやピンポイントエリア判定では、〇印です。
この様に、エリアマップやエリア判定の結果よりも、実際に使用してみて、利用できる範囲が限られてくるということにストレスを覚えるような感じです。
据え置き型を利用しているのではないため、WiMAXが自宅で利用可能でも意味がありません。また、自宅には光回線があるので、なおさらです。
地元の鉄道を利用している場合も同じでした。
東京・神奈川を走行している鉄道では、ありませんでしたが、地元のJRを利用している場合、WiMAXの電波が入ったり入らなかったりの繰り返しを行っている状態が続きます。
これではWiMAXは使えないということで、スマホの4G回線を使いました。
WiMAXの電波状況を事前に知ることが必要
今、あなたは、WiMAXの利用を検討されているとして、私の経験したことを少しでも読んで頂くと、自分の周りのWiMAXの電波の繋がり状況が気になったりしませんか。
仮に、WiMAXの契約をした後に、あなたの生活圏のWiMAXの電波状況が良くなかったと判明した場合、あなたはどうしますか。
WiMAXの電波状況が良くない中で3年間の契約期間中、解除金を支払わないために、通信料金を払い続けますか。
それとも、思い切って高額な解除金を払って、契約解除をしますか。
すぐにクーリングオフを利用したとしても、クーリングオフの対象になればよいですが、対象にならない場合もあります。
もし、あなたが、WiMAXの利用を考えているなら、UQ WiMAXが行っている「Try WiMAX」を利用することを、お勧めします。
Try WiMAXってどんなサービスなの?
「Try WiMAX」というサービスは、15日間無料でWiMAXのお試しが可能なサービスです。
15日間も無料でWiMAXの利用の確認ができるのは、非常にありがたいサービスですね。私も、知っていれば、必ず利用していました。
この15日間は、お試しのWiMAXが出荷された日から、15日までの間に発送元に返却されることです。従って、実質のお試し期間は、11日間ぐらいになるでしょう。
この間に、WiMAXの電波の通信状況を確認することと、WiMAXの通信速度の実感ができます。
「Try WiMAX」のお申し込みは、こちらからお申し込みください。☟
但し、申し込みに必要なモノは、
- 「Try WiMAX」を申し込まれる方のクレジットカード、
- 連絡先のメールアドレス、
- SMS対応の電話番号あるいはキャリアメールアドレスです。
商品購入や、実際のWiMAXの契約ではないのに、なぜクレジットカードが必要なのかと思いますよね。
理由は、次の通りです。
返却期限を過ぎても貸出機器をご返却いただけない場合、または貸出機器を破損・紛失された場合は、本サービスの利用規約に基づき違約金をご登録のクレジットカードにてお支払いいただきます。
ですから、レンタルしたお試し端末は、期日を守って利用しましょう。
こちらから公式トップをクリックしてください。Try WiMAXの案内があります。
私のWiMAXの利用契約を解除した理由 まとめ
私がWiMAXを利用していて、契約解除に至った理由を説明してきました。
まとめると、都会のど真ん中でも、鉄筋コンクリート仕立ての建物では、電波が届かない。
また、地方都市でもWiMAXの電波はかなり良い感じで使える場合が多いです。
しかし、地方都市の場合、一歩外れるとWiMAXの電波が入らないという状態になることは、多々あることです。
エリアマップ等を参考にして電波が届くからと安心してても、実際に使ってみるとWiMAXの電波が届かないという状態が発生することも、良くあることです。
これらの理由が、WiMAXの次期2年間の更新を行わなかった理由です。
ですから、WiMAXの利用の前には、必ず「Try WiMAX」であなたの周囲のWiMAXの状況を確認してください。
それから申し込みをされても、充分に間に合います。是非活用して下さい。
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