ご存じの方も多いでしょうが、iPhoneの販売価格は年々上昇し高額になっています。
私が当時、Appleから新品のiPhone8 Plusを定価の10万円ほどしたのですが、その時も「iPhoneが10万円もする!」と、驚いたものです。今や高騰が続き、「目指せ30万円台!」と、言う感じですね。
さてそんなiPhoneですが、やはり新型が出れば欲しくなるのは人間として当たり前のことです。しかし価格を考えると、簡単には購入に踏みけれるものではありませんよね。
そこで多少でも安くiphone14を購入するのであれば、現段階では各キャリアが実施している購入プロフラムを利用することが手段です。
現在では各キャリアだけではありません。Appleも表記は下取りとしていますが、内容は各キャリアの購入プログラムと似たような内容で行っています。
そこで「購入プログラムとはいったいどのようなモノなのか?」、「購入金額は具体的にどうなるのか」、「普通に一括払いや分割払いで購入するのとのではどちらがお得なのか」と、言う観点から購入プログラムを解説していきます。
購入プログラムとは?
購入プログラムとは、iPhoneを代表とする高価なスマホを安く購入するためのシステムです。
購入と言うと一括払いやローンを組んで購入するイメージがありますが、今回お話する購入プログラムは大きく違います。
購入プログラムの仕組みは、簡単に言うと次のようになります。
販売者から分割払いで端末を購入します。しかしある一定の時期が来るとその購入した端末を販売者に返却します。購入した端末を販売者に返却した時点で、返却以降の残債が免除されるというものです。
この場合、端末を利用している間の所有権は、端末を利用している私たちにあります。
しかし、どうしても返却しなければならないというものでもありません。例えば「愛着がわいてきたので、この後何年も使い続けたい」と、考え方が変わるとします。その場合販売者に返却しなくても大丈夫です。但し、その端末を利用している間は、その端末の購入価格を払う必要があります。
キャリアが展開している購入プログラム
キャリアが展開している購入プログラムは、キャリア毎に以下のサービス名がつけられています。
- docomo 「いつでもカエドキプログラム」
- KDDI 「スマホトクするプログラム」
- SoftBank 「新トクするサポート」
- 楽天モバイル「iPhoneアップグレードプログラム」
と、されています。
この購入プログラムのシステムは、現在2種類のシステムがあります。「残価設定型」と「半額免除型」です。
残価設定型と半額免除型
残価設定型と半額免除型の違いをお話しましょう。
残価設定型のシステムを用いているのは、docomoとKDDI(au)です。一方半額免除型を用いているのは、SoftBankと楽天モバイルです。
残価設定型の24回払いの仕組み
残価設定型の内容に関しての支払いの仕組みです。docomoの「いつでもカエドキプログラム」を例にとってお話します。
残価設定額と言うのは、docomoやauが事前に価を設定し、iPhoneの価格から残価を引いた分を月々支払うことを言います。
流れは以下のようになります。
- 「いつでもカエドキプログラム」には、別途docomoが予め用意した対象機種の残価額が設定されています。
- 対象機種の総額購入金額(販売金額)から残価設定額を差し引いた分を、分割払いの24ヶ月で支払います。
- 23回目の支払い時に「いつでもカエドキプログラム」を利用して、対象機種をdocomoに返却します。
- 返却の結果、24回目の料金と予めdocomoが設定した残価額の支払いは免除されるというものです。
少しややこしいシステムです。
半額免除型の支払いに関する仕組み
次に半額免除型の支払い方法の仕組みを、お話します。
- 支払い回数は、48回払いの分割払いになります。
- 1回目~24回目までの料金を支払います。
- 対象端末利用の25カ月目以降に、SoftBankあるいは楽天モバイルに端末機種を返却します。
- 返却月以降の端末購入料金の残り分(24回分の支払い)は、不要になるということです。
返却月を過ぎても利用している場合、分割払いの端末購入料金の支払いは48回の支払いが終了するまで続きます。また25カ月目を過ぎて端末機種を返却した場合、返却月の違いにより支払い不要となる金額は違ってきます。
先ほどの残価設定型のシステムよりも、こちらの半額免除型の方がわかりやすいですよね。
購入プログラムの支払い期間と支払い回数の関係
ここで一つ購入プログラムを利用するには、知っておきたい事が一つあります。それは、支払い期間と支払い回数の関係です。
docomo、au、SoftBankにおいては、支払い期間は49カ月、支払い回数は48回とされています。これは、最初の月(スマホを購入した月)は、支払い回数には含まれていません。
支払いに関しては、スマホを購入した月の翌月からスタートします。言い換えると、2カ月目から支払いがスターとします。
2か月目から48回払いと言うことになります。そのため支払い期間は、最初の1っカ月目を含めた49カ月になります。
まとめると、端末の使用期間は49カ月、料金の支払い回数は48回となります。
23カ月目に機種を返すってどういう事、24ヶ月目じゃないのか
docomoやauの説明では、23カ月分の月々の支払いと言う事を言っています。
では普通に考えると23カ月目に機種を返却するということは、1ヶ月分少ないのではないかと思われるでしょう。
この考え方は、利用期間を基準に考えています。
先述した通り、利用期間はスマホを購入した月を1カ月としてスタートしています。支払いにおいては、スマホを購入した翌月を1カ月目としてスタートしています。
そのため利用期間が24ヶ月目になった時に返却するシステムだと、支払い回数が23回目の時に返却することになります。
そして利用期間25ヶ月目になった時は、支払い回数24回目です。利用期間25ヶ月目は、スマホを購入してから2年経過していますよね。そこで24回目の支払いは、残価設定された金額を支払う仕組みになります(分割が主流)。
このように端末を24ヶ月使い続けたところで区切りをつけると、支払い回数は23回になるため「支払い回数23回目(23ヶ月目)」に端末を返却すると言っているのです。
しかし、楽天モバイルにおいては違います。スマホを購入した初月から支払いが生じます。そのためそ月を1回目とカウントします。そのため、支払い期間は48カ月の48回払いとなります。
Appleが導入した購入プログラムの内容
現在Appleも、このような購入プログラムの導入を行っています。
Appleの場合の購入プログラムは実際の金額においては半額ではありませんが、購入プログラムのなかみは残価設定型のシステムよりも半額免除型のシステムで実施しています。
Appleの購入プログラム
Appleの購入プログラムは、「0%金利の分割払いオファー」と命名されています。
36回の分割扱いになります。この場合の金利は、4キャリアと同じ0%です。
購入においては、24ヶ月目のアップグレード(ここでは買い替え)と言うことになっています。
要するに支払い24ヶ月目の時に、そのiPhoneを下取りに出すということです。下取りに出したiPhoneの料金は、アップグレード実施以降の残債に充当されます。
仮に下取り額が残債を上回るようなことがあれば、その余剰金は次のiPhoneの購入代金に充当されます。
新しいiPhoneを使い続ける方には、非常にお求めやすいシステムです。
Appleの「0%金利の分割払いオファー」はペイディで対応
Appleには分割払いでiPhoneを購入する場合、オリコでローンを組む場合と、ペイディで支払いする場合の2つがあります。
今回のAppleの「0%金利の分割払いオファー」は、ペイディのみが対応しています。オリコショッピングローンの場合は、「0%金利の分割払いオファー」は適応されません。
ペイディとは
ペイディは、買い物から支払いまでの流れは基本的にクレジットカードと同じですが、ペイディ自体はクレジットカードではありません。
クレジットカードで購入するというよりも、ショッピングローンに近い購入方法です。
そのため利用するためには、事前に審査を受ける必要があります。この審査に合格しないと、ペイディを利用することはできません。
支払い方法は、口座振替・銀行振り込み・コンビニ払い・すぐ払いと、4つのパターンが準備されています。この内0%の金利が利用できるのは、口座振替・銀行振込のみです。コンビニ払い・すぐ払いは、0%の金利対象外です。
また「0%金利の分割払いオファー」を利用の場合、購入前に「ペイディ後払いプランApple専用」そ申し込む必要があります。
尚、すぐ払いとは、翌月に支払う金額の確定を待たずに、自分の好きなタイミングで請求額をコンビニで支払うシステムです。
各社の購入プログラムをシュミレーションしてみた
では、実際に各キャリア4社とメーカー1社の購入プログラムを利用すると、月々の支払額と、その総額がいくらになるのかを各キャリアとメーカー毎に検証してみましょう。
検証するのは、iPhone14の128GBモデルです。ちなみに、iPhone14シリーズの128GBモデルの販売価格は、各社以下のようになっています。
尚、検証には、公平性を保つために各キャリア等のオプションや、割引等は使用しない状態で行います。また、契約は機種変更(端末のみ購入を含む)を対象とします。回線契約は含みません。
Apple | docomo | KDDI | SoftBank | 楽天モバイル | |
iPhone14 | ¥119,800 | ¥138,930 | ¥140,640 | ¥140,400 | ¥131,800 |
iPhone14 Plus | ¥134,800 | ¥158,180 | ¥158,490 | ¥158,400 | ¥164,800 |
iPhone14 Pro | ¥149,800 | ¥174,130 | ¥175,860 | ¥175,680 | ¥164,800 |
iPhone14 Pro Max | ¥164,800 | ¥201,850 | ¥201,925 | ¥201,600 | ¥181,800 |
docomoの「いつでもカエドキプログラム」を利用する場合
docomoの「いつでもカエドキプログラム」を利用した場合です。
iPhone14の128GBモデルのdocomoの料金は、¥138,930です。この内docomoが設定した残価設定額はこのモデルの場合、69,240円になります。
従って23か月目に「いつでもカエドキプログラム」を利用する前提で購入すると、138,930円の販売価格から69,240円の残価設定料金を引いた69,690円が23回の支払い料金(実質負担金)の合計になります。
69,690円が23回の支払い料金を月々の支払いに直すと、3,030円になります。
138,930円(本体価格)-69,240円(残価設定額)=69,690円(実質負担金)
69,690円÷23回=3,030円(月々の支払い額)
約2年ほどの使用前提で、iPhone14の128GBが月々3,030円で利用できるということです。
以下のページからdocomoでスマホを購入した場合に、「いつでもカエドキプログラム」を利用したシュミレーションを行うことが出来ます。
いつでも「カエドキプログラム」のdocomo公式シュミレーションはこちら
docomoの取り扱う商品の残価設定額の一覧は以下のページからご覧ください。
auの「スマホトクするプログラム」を利用する場合
docomoの場合と同じくiPhone14の128GBをスマホトクするプログラムを利用して購入した場合の料金です。
auの場合iPhone14の128GBの本題販売価格は、140,640円になります。このうち、auが設定した残価設定額は68,880円となっています。
140,640円の本体販売価格から残価設定額の68,880円を差し引くと、実質負担金は71,760円になります。
実質負担金の71,760円を23回払いで分割すると、1カ月の支払い金額は、3,120円になります。
140,640円(本体価格)-68,880円(残価設定額)=71,760円(実質負担金)
71,760円÷23回=3,120円(月々の支払い額)
こちらもdocomoと同様にわずか2年ほどの利用になりますが、月々3,120円の分割払いでiPhone14の128GBがご利用できます。
その他のiPhoneなどについてもスマホトクするプログラムを利用したシュミレーションが可能です。下部をクリックしてご利用ください
SoftBankの「新トクするサポート」を利用する場合
SoftBankは購入プログラムの形は、半額免除型です。そのため支払い額等の計算は、非常にわかりやすいシステムです。
SoftBankのiPhone14の128GB端末の販売価格は、140,400円です。この金額を、48回払いにします。そうすると、2,925円/月になります。
この2,925円の24回分の支払いが、あなたの負担金になります。負担金は、70,200円ですね。
140,400円(本体価格)÷48回(分割回数)=2,925円(月々の支払い額)
2,925円(月々の支払い額)×24回(実質支払い回数)=70,200円(実質負担額)
以下のページで、SoftBankが取り扱っているスマホなどの「新トクするサポート」のシュミレーションが行なえます。ページの中間部分にある「対象機種 48回割賦で購入できる以下の機種」の下にある「詳しく見る」から入れます。
楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」を利用する場合
楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」は、最もわかりやすいシステムです。
先述したように「iPhoneアップグレードプログラム」は、半額免除型のシステムです。流れとしては、先ほどのSoftBankシステムと同じです。
しかし支払いは端末を入手した時からカウントするので、利用期間と支払い回数とのずれはありません。
楽天モバイルのiPhone14 128GBの販売価格は、131,800円です。iPhoneアップグレードプロフラムを利用すると、48払いに分割されます。
そうすると月々のお支払いが、2,745円になります。24回分の支払額は65,880円になります。この65,880円があなたの実質負担金になります。後の約半額分の料金は、免除となります。
131,800円(本体価格)÷48回(分割回数)=2,745円(月々の支払い額)
2,745円×24回(iPhoneアップグレードプログラムの利用回数)=65,880円(実質負担金)
っと、なります。
「iPhoneアップグレードプログラム」はずーっと続くものではない
グレードアップと言う名前からも想像できるかもしれませんが、「iPhoneアップグレードプログラム」は、iPhoneを楽天モバイルに返却した後は継続して次のiPhoneを購入するというのが前提です。
しかし、購入しなければならないというものでもありません。返却後に次の端末を購入する場合、「iPhoneアップグレードプログラム」を利用せずにiPhoneを購入することもできます。
但しその場合は、一括買取か、分割払いで最後まで支払うことになります。
iPhoneグレードアッププログラムの利用の条件
楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」を、利用するに当たって知っておく必要がある条件が2点あります。
- 「iPhoneアップグレードプログラム」のお支払いは、楽天カードのみです。
- 端末を返却後に機種変更を行う(更新)場合や、「iPhoneアップグレードプログラム」を解約する場合は、事務手数料3,300円が必要になります。
この2点は、他の3キャリアには無い条件です。
楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」をお申込みの場合はご注意ください。
Appleの「0%金利の分割払いオファー」を利用する場合
最後にAppleの「0%金利の分割払いオファー」を利用する場合を見てみましょう。オファーの詳細は、先ほど申し上げた通りです。
AppleのiPhone14の128GBシリーズの価格は、119,800円です。Appleの場合は、36回払いです。そうすると、月々3,327円の支払い金額になります。
支払い24回目の時に、iPhoneを返却します。その時点で残りの12回のお支払いは、消滅します。
改めて次のiPhoneの購入をすることになります。
119,800円(本体価格)÷36回(分割回数)≒3,327円(月々の支払い額)
3,327円×24回(支払い回数)=79,848円(実質負担金)
と、なります。
特にAppleは、Web上でのシュミレーショ等は、設けていません。36回払いの月額料金については、AppleのiPhoneのページで購入をクリックすると、各iPhoneの料金が記載されています。
また24回払いなどの場合、オリコショッピングローンをご利用の際は、オリコのWebシュミレーションで月々のお支払い金額を確認してください。
オリコショッピングローンをご利用をお考えの方は、こちら⇩のページもご覧ください
iPhone購入のための金利0%のAppleローンの利用と注意点
購入プログラムのお奨めはどこか
4キャリアと1メーカーの購入プログラムを利用した場合の料金を、iPhone14の128GBモデルを例に取ってみてきました。
実際のところどこの購入プログラムがお得なのでしょう。本体価格、月々のお支払い金額、そして最終的に凡そ2年間で支払う実質負担金をまとめました。
Apple | docomo | au | SoftBank | 楽天モバイル | |
本体価格 | 119,800円 | 138,930円 | 140,640円 | 140,400円 | 131,800円 |
パターン | 半額免除型 | 残価設定型 | 残価設定型 | 半額免除型 | 半額免除型 |
プログラム利用までの月々のお支払い | 3,327円//24回 | 3,030円/23回 | 3,120円/23回 | 2,925円/24回 | 2,745円/24回 |
実質負担金 | 79,848円 | 69,690円 | 71,760円 | 70,200円 | 65,880円 |
支払い不用額 | 39,952円 | 70,482円 | 68,880円 | 70,200円 | 65,920円 |
条件によって、購入金額が安くなるところが違う
購入プログラムを利用せずに、iPhone14シリーズを一括購入や分割払いを利用しての購入であれば、本体の販売価格が最も安いAppleを選択するのが賢明です。
元売りのメーカーであるため、当然と言えば当然のことですよね。4キャリアともAppleから仕入れているのですが、販売利益を上げるために、Appleの販売価格に上乗せ分があって当然です。
しかし、購入プログラムを利用するのであれば話は違ってきます。
販売プログラムを利用するならAppleは奨めない
販売プログラムを利用する場合、お奨めしないのは逆にAppleです。理由は上記の表をご覧いただければお解りでしょうが、最終的に自己負担額が最も多いのがAppleです。
月々の支払額はキャリアは凡そ48回払いを組んでいますが、Appleの場合は36回払いを取り入れているため、キャリアよりも当然高くなっています。
またAppleの場合のみプログラムを利用した場合、次の端末の購入を前提としています。この先ずーっとiPhoneを使用し続けるのであれば問題ないでしょうが、Androidに乗り換える意識があるのであればお奨めはしません。
販売プログラムを利用するのであれば、キャリア!
販売プログラムを利用するのであれば、キャリアの利用をお奨めします。
理由は、実質負担金の額が少ないからです。Appleの実質負担金は79,848円です。比較すると大きく違います。最高値のSoftBankと比較すると9,648円、最安値の楽天モバイルと比較すると13,968円の差があります。
キャリアでプロフラムを利用する場合、最も高いSoftBankの場合で70,200円、最安値の楽天モバイルで65,880円です。その差が4,320円です。どのキャリアの購入プログラムを利用してもそれほど大差はありません。
ではどのキャリアの購入プログラムを選択すればよいのでしょう。
迷った場合は特に問題がなければ、今あなたが利用している回線のキャリアの購入プログラムを利用するのがお奨めです。
理由は料金プラン等に問題がなければ、現在のプランを引き継いだ方が良いからです。MVNOをご利用の方も、今利用している回線のiPhone14シリーズの端末のみを購入することが出来ます。(店頭購入)したがって、無意味に回線を変更する必要はありません。
乗り換えを検討されているのであれば、乗り換え先を選択するのも手です。
例えばのこブログでは触れていませんが、楽天モバイルの場合乗り換えを含め条件が合えば、最大24,000ポイントの還元があります。このポイント還元を差し引くと、107,800円での購入ができます。
このようにあなたが特にお得と感じられるもの当があれば、お得感があるところに乗り換えるのも正解です。
ただし、実際にお財布から出ていく金額には、変わりはありません。
購入プログラムを利用するには まとめ
今回紹介した購入プログラムの内容は、あくまでも購入プログラムの流れを具体的に説明したものです。
実際に購入プログラムを利用した場合、あなたのiPhoneの状態により、購入プログラムを利用できない、あるいはプログラムを利用するのに高額料金が掛かる場合が生じます。
これはiPhoneの状態が、引き取る(下取りと考えても良い)ことが出来る状態か否かによります。例えば、電源が入らない(機能不良品)、基盤が破損している(受付不可品)などが対象です。
iPhoneを安く利用するために利用した購入プログラムですが、逆に高くつくプログラムになりかねません。
各キャリアやメーカーで購入プログラムを利用している方は、特に端末の取り扱いには注意してください。