プロフィール

んにちは、このブログサイトを運営しています。lifemarket10の西北院と申します。

年齢は50歳を超えました。生まれは、名古屋です。

しかし、育ちは関西圏で育ちました。高等学校は、大阪の阿倍野区にある学校です。ですから、ペラペラの関西弁と思いきや、実は、全く関西ナマリのない出身が東京と断言される、関西人なのです。(もう、そうなると、関西人とは言いませんよね)

大学入学時に、東京に出てきました。受験で東京に来たときは、東京の地下鉄の乗り方た判らないため、駅員さんに関西弁で、尋ねたりしてました。しかし、学生生活を3か月も送るか送らないうちに、徐々に関西弁が抜けていき、1年経つと全く関西弁が出なくなってしまいました。

そんな私が、初めて携帯電話を持ったのは、27歳ぐらいの時です。

当時の機種は、docomoのムーバーが中心に販売されていた時代です。パナソニック、ダイヤモンド三菱、NEC、などが中心です。

まだ、価格も当時の携帯電話で、10万円越えや15万円ほどの金額が当然でした。(携帯ショップのお姉さんも、「元ヤンの若い女性」と、いうイメージがはっきりとありました。)

私の携帯電話は、ムーバーには手が出ないため、8万円ほどのモトローラー社の携帯電話を、ローンで購入しました。

そのころから、新機種が出るたびに機種の研究と言って、docomoショップに入り浸ったり、新サービス(当時のiモードなど)が、発表されるとショップにお邪魔する回数が増えて、家の中はキャリアのカタログが山積みなりました。

その後、趣味で携帯電話のサービスの比較をして、楽しんでおりました。

そんな中で今でも覚えているのは、「iモード」が出たときです。非常に興奮しました。早く「iモード」対応の機種が欲しくて仕方ありませんでした。

偶然にも端末の調子が悪くなった時、機種変更することを認めてくれた妻は、その時「神様」に思えたのを覚えています。

その後十数年経ち、まだ仕事で会社から携帯電話を持たせてもらう前は、自分の電話で業務連絡を行っていました。ある時、通話料金だけで1万5千円を超えました。

さすがに、「大変まずいぞ」と気付き、何とか安くなるようにまず節約を考えました。その後、会社から業務用の携帯電話を提供された後も、変わらず節約と研究は続けました。

このブログを始める直前まで、自分なり携帯料金が安くなる方法を模索し続けました。結果、それらの研究を実行して「安くなった」と、自己満足をしておりました。

ところがある日、知人から「格安SIMに変更しようかと思っているけど、どれが良いのか全く分からん。何か良いところを知っているか?」と、尋ねられました。

「将来は、格安SIMに変えれば、携帯料金が安くなる。」と、考えているだけですから、具体的にか「どこのMVNOにどのようなサービスがあるか」など、全く知りませんでした。

ですから知人にアドバイスできることなど、何もなかったのです。

携帯料金もそこそこ落ち着いてきて、総額1万円を超えることはほとんど無くなりました。そんな状態ですから先ほどの「自己満足」に浸りきっていたのです。

2年縛りが終わってから、格安SIMに乗り換えようと考えていただけでしたから、なーにも考えていませんでした。従って、知人の役に立たなかったのです。

そこで、少し勉強をしてみようと決心し、スマートフォン業界の様々なことについて勉強を開始しました。始めたことから、私の知識は、全く0であったといっても良いことに気が付きました。

業界のこと、システムのことなど追求をしていくと、やはりスマートフォンの業界も奥が深いものです。やはりキャリアの強さは、半端ないですね。

まだまだ現在のところも勉強中です。しかし、少しでも分かったことや情報があればその都度、皆さんにブログを通して提供していこうと考えています。

それから、格安SIMの世界の変化は、とても回転が速いです。半年前の最新だった情報は、今では当たり前のことになっています。今最新の事情は、半年後には当然のことのようになります。

そんなMVNOの環境の移り変わりの情報も、提供していこうと考えています。

しかし、ただ時代や環境の流れだけを追っていくのではありません。

「スマートフォンの料金をもっと安くしたい」という気持ちは誰もが持っているでしょう。しかし、その反面「スマホの利用はもっと今よりも快適に利用したい。」と、考えるのは普通のことです。

「料金は安くしたいが、利用(サービス等)はより良いものを」と、いうこの相反する願望を、スマートフォン業界は成立させることが可能なのです。

この様な情報を提供していくことが、まず第一の目的としています。

そして、すべての人がこのブログを読んで、スマートフォンの世界が理解できるよう、ブログの更新を続けていきます。

そのためには、皆さんどうぞよろしくお願い申し上げます。