こんにちは!西北院です。
突然ですがスマートフォンの保険について、あなたはどのようにお考えですか。
「そんなの必要ないでしょう。」と、考える方もまだまだ多いのではないでしょうか。
私も、いつ起こるかわからないスマートフォンの故障や、損傷に保険を掛けるのはどうかなと、考えていました。
しかし、いざ自分のスマホが損傷すると、「保険に入っておけばよかったな」と、しみじみ感じました。
スマホは実際のところ生活必需品です。だから画面が割れたり水没させてしまったりして、画面が映らなくなったり、スマートフォンが作動しなくなると、非常に困りますよね。
そこで、今回も前回に引き続き、おススメのスマートフォンの保険紹介を行います。今回は、セゾンカードに付帯している補償です。
但し、今回もiPhomeが中心になります。
セゾンカードの保険、Super Value Plus
セゾンカードの保険も他のクレジットカードの保険と同じように、ケガに対する医療保険をはじめ、損害保険、旅行に関する保険、また珍しいところでは空き巣の被害にたいする保険など数々の保険が用意されています。
それらの保険をセゾンカードのオプションサービスとして、販売しています。その名も、「Super Value Plus(スーパーバリュープラス)」です。Super Value Plusは、セゾンカード会員限定のサービスです。
但し、すべてのセゾンカードがSuper Value Plusの加入対象になっているわけではありません。
あなたの持っているセゾンカードがSuper Value Plusの対象かどうかは、以下をクリックしてください。
お買物安心プラン・『充実コース[Y]』
今回、スマートフォンの補償をしてくれるSuper Value Plusのプランは、「お買物安心プラン」です。その中でも、『充実コース[Y]』というものになります。
この保険商品の内容は、2つの補償が対象になっています。
①補償開始日以降にセゾンカードで購入した商品が、購入日から180日間に破損や盗難などの偶然の事故により 被害を被った場合
②外出中に携行している携行品が破損や盗難などの偶然の事故により被害を被った場合
ここで今回重要なのは、②番です。
②番の場合、携行品補償と言い、セゾンカード以外の場合で購入した物も補償するものです。
スマートフォンの補償に関係するのは、こちらの携行品補償の内容になります。
スマートフォン補償のための携行品補償
では、携行品補償の条件と内容を、詳しくみていきましょう。
補償内容 | 事由 | 盗難・破損・火災などの偶然な事故により損害を被った場合 |
補償限度額 | 10万円(現金等は3万円) | |
保険適応地域・場所 | 日本国内、但し、カードの登録地は保険適応対象外 | |
被保険者の契約範囲 | 外出中に携行している携行品 | |
保険対象物 | スマホ・タブレット・ノートPC等 | |
補償条件 | 月々の保険料 | 300円 |
自己負担金 | あり (1,000円) | |
加入条件 | セゾンカードを申し込む、あるいはすでに持っている方 |
補償のための条件
補償の条件である、月々の保険料は300円です。この金額でスマートフォンや、タブレット、ノートパソコンのの修理の補償をしてくれるのは、非常にうれしい限りです。
しかも、自己負担金がありますが、1,000円のみというのも全く気にならない金額です。自己負担金は、被保険者が改めて支払うのではなく、保険金が支払われるときにマイナス1,000円の保険料になっているということです。
この保険の加入条件はたった一つです。セゾンカードの会員であることです。
保険に関する重要事項
事由
保険の対象になる事柄は、盗難・破損・火災の偶然の発生が起きた時が対象です。従って、故意やまたは重大な過失により発生したものは、保険扱いにならないということです。
また、他のモバイル保険と同じように、紛失は保険の対象になりません。
補償限度額
補償限度額は、10万円までです。この補償限度額は、1年間の補償金額となります。
よくあるのは、1回の補償が10万円までと勘違いされます。実のところ、私も1回の修理金額の上限が10万円と思い込んでいました。
例えば、スマートフォンの修理を年に2回行っても10万円を超えない場合は、2回とも完全に補償されます。しかし、2回目に10を超えた場合は、完全に補償されません。
10万円を超えた分は、保険対象にならないため自己負担です。
この保険期間は1年間ですが、お客様から申し込みがない限り次年度の契約に自動更新されます。
更新日はその年の11月1日です。
従って、11月1日に、支払われた保険金は0円にリセットされます。また新しく10万円までの補償となります。
また、損害額は、全損の場合は時価額を基準とします。全損以外の場合は、事故発生直前の状態に戻すのに必要な修繕費を基準とします。
保険対応地域および場所
スマートフォンを壊した場合などに、保険が支払われる範囲が決められています。
保険金の支払い対象は、日本国内のみで起こった破損・盗難事故のみです。海外での盗難・破損事故は対象外です。
そしてもう一つ大切なのは、保険対応に該当しないのは、セゾンクレジットカードに登録した住所内で起こった盗難・破損事故です。
セゾンクレジットカードには、基本的に自宅の住所を登録します。従って、自宅で起こった盗難・破損事故は、保険適応外になります。
この自宅の範囲は、一戸建ての場合、登録住所内の敷地すべてを指します。敷地内にある駐車場や物置なども含まれます。
また、マンションの場合も、クレジットカードの登録住所ということになるので、マンションの敷地内はすべて保険対象外となります。マンションの部屋内だけではありません。
極端に言えば、自宅やマンションに面している道路(国道、県道、市道など)は、敷地内と一般的には考えられません。ですからこの場合は、保険で行う補償の対象になります。
少しややこしいですね。
被保険者(保険契約者)と補償される携行品の範囲
次に、「どこまでの被保険者が、携行品の補償されるのでしょうか?」と、いうことです。
補償の対象は、あくまでも被保険者によって一時的に持ち出された携行品になります。しかし、その補償の対象になる一時的に持ち出された携行品の範囲は、家財とされています。この家財の範囲は、以下の通りです。
被保険者および被保険者と生計を共にする同居の親族が、所有しているものに限ります。
保険対象物
補償の対象になる物は、基本的に携行品です。要するに、持ち歩くことができるものになります。これは、家から持ち出すことができないものは、補償の対象になりません。
理由は、先ほども述べた通り、家の中は保険の補償対象外だからです。
但し、持ち出せる(携行可能)という場合でも以下のものは、補償の対象外になります。
1、船舶(モーターボート、水上オートバイおよびボート)
2、航空機
3、自動車
4、原動機付き自転車
5、雪上オートバイ
6、ゴーカート
7、自転車
8、ハングライダー
9、サーフボード
10、ラジオコントロール模型
11、その他これらに準ずるもの、およびこれらの付属品
12、義歯、義肢その他これらに準ずるもの
13、動物および植物
14、稿本、設計書、図案、証書、帳簿、その他これらの準ずるもの
このように補償対象外のリストの中に、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンは含まれていません。ですから、補償の対象となります。
その他の気になる疑問点
セゾンカードオプション保険で、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンの修理ができるシステムを、お話してきました。
その一般的な説明になかったもので、気になる疑問点を直接セゾンカードの保険に問い合わせてみました。
セゾンカード以外で購入したものも保険対象になるのか
携行品補償においては、セゾンカード以外で購入したものも、保険の対象になります。また、保険に加入した時点よりも前に購入した携行品についても、保険の対象になります。
家族カードの場合は、すべての家族カードの契約者が補償されるのか
家族カードに対しては、補償は適応されません。あくまでも主カードの持ち主のみが補償の対象になります。
保険金の支払いはどのようにされるのか
修繕費用については、一度お客様のほうで修理先に修繕費を支払ってもらいます。
その後、修繕を払った証明書をセゾンのセンターに送っていただき、最終判断をセンターが行い、お客様に修理代金が支払われるという形です。
レンタル品も保険の対象になるのか
一方、レンタルした端末機種は保証の対象になるのでしょうか。
この質問は、一時期に「無制限で利用できるクラウドWi-Fi」が非常に人気を発しました。そのため現在も多くの方が利用されています。
そこで疑問に感じたのが、クラウドWi-Fiの場合多くの場合端末機種はレンタルになります。そのような場合を想定したものです。
結論は破損・不備等が生じた場合、保険の適応基準が違うためレンタル品はいかなる場合においても、補償の対象になりません。あくまでも「購入」したものしか保険の対象にはなりません。
Appl Care+は本当に必要か
さて、ここでApple Careについて考えてみようと思います。理由は、iPhoenの修理代金は機種が新しくなるごとに、高額になってきています。セゾンカードの携行品補償でも、一時的に修理代を立て替えるような状況です。
全額修理代金が保険で賄えるとしても、一時的には出費になります。あまり高額な修理代は払いたくありませんよね。そこで、Apple Care+を利用する方法です。
iPhoneの修理はAppleが最適
Apple Care+は、日本では端末機種購入後30日日以内であれば購入可能です。(外国では60日以内の契約というものあるそうです。)
Apple Care+を購入したのであれば、iPhoneの修理をAppleに依頼するのが、一般的な流れです。
Appleに修理をお願いすることで最大の利点は、Appleのメーカー保証の対象から外れることがないことです。
一般的に言う「非正規店」で修理を行うと、アップルからの保証が受けることができなくなります。
確かに「非正規店」での修理は、Appleの修理と比較すると、料金は安い、修理も早いという利点がある場合が多いです。
また、一部の店舗では、iPhone内のデーターが消滅することがない方法で修理も可能と、言われています。
しかし、「非正規店」での修理は、修理代金のこと、修理の仕上がりの早さのことは非常に大きなメリットですが、メーカー(Apple)の保証から外れるので、おススメはしません。
と、いうことで、iPhoneに何かあった場合、Appleに修理を出すという前提で、Apple Care+について解説します。
Apple Care+を利用した修理代金とそうでない場合
Apple Care+を利用した場合の修理代金と、Apple Care+を利用しなかった場合の修理代金の違いを見てみましょう。
Apple Care+を利用した場合の修理代金
Apple Care+に加入した場合のAppleでの修理代金です。
画面破損 | バッテリー交換 | その他の破損 | |
自己負担金額 | 3,700円(税込) | 0円 | 12,900円(税込) |
画面破損の場合の自己負担金は、非常に安い金額が示されています。
その他の破損においても、すべての機種12,900円に統一されています。画面破損の場合は非常に安く、負担額においても特別な重荷にならない金額といえます。
Apple Care+を利用しなかった場合の修理代金
つぎの表は、Apple Car+を利用しなかった場合の画面破損とその他の破損の料金です。(表示料金に関しては、すべて税込料金となります)
補償対象外の場合修理等の料金 | |||
画面修理サービス | 電池交換サービス | その他の修理 | |
iPhone 13 Pro Max | ¥42,680 | ¥8,140 | ¥77,480 |
iPhone 13 Pro | ¥36,680 | ¥8,140 | ¥70,980 |
iPhone 13 | ¥36,680 | ¥8,140 | ¥57,980 |
iPhone 13 min | ¥30,080 | ¥8,140 | ¥51,480 |
iPhone 12 Pro Max | ¥42,680 | ¥8,140 | ¥77,480 |
iPhone 12 Pro | ¥36,680 | ¥8,140 | ¥70,980 |
iPhone 12 | ¥36,680 | ¥8,140 | ¥57,980 |
iPhone 12 mini | ¥30,080 | ¥8,140 | ¥51,480 |
iPhone 11 Pro Max | ¥42,680 | ¥8,140 | ¥77,480 |
Phone 11 Pro | ¥36,680 | ¥8,140 | ¥70,980 |
iPhone 11 | ¥23,980 | ¥8,140 | ¥51,480 |
iPhone XS Max | ¥42,680 | ¥8,140 | ¥77,480 |
iPhone XS | ¥36,680 | ¥8,140 | ¥70,980 |
iPhone X | ¥36,680 | ¥8,140 | ¥70,980 |
iPhone XR | ¥23,980 | ¥8,140 | ¥51,480 |
iPhone 8 Plus | ¥20,240 | ¥5,940 | ¥51,480 |
iPhone 8 | ¥18,040 | ¥5,940 | ¥40,040 |
iPhone 7 Plus | ¥20,240 | ¥5,940 | ¥40,040 |
iPhone 7 | ¥18,040 | ¥5,940 | ¥36,080 |
iPhone 6s Plus | ¥20,240 | ¥5,940 | ¥39,380 |
iPhone 6s | ¥18,040 | ¥5,940 | ¥35,970 |
iPhone 6 Plus | ¥18,040 | ¥5,940 | ¥39,380 |
iPhone 6 | ¥15,950 | ¥5,940 | ¥35,970 |
iPhone SE (第 2 世代) | ¥15,950 | ¥5,940 | ¥33,440 |
iPhone SE | ¥15,950 | ¥5,940 | ¥33,440 |
iPhone 5s | ¥15,950 | ¥5,940 | ¥33,440 |
Apple Care+に加入していないと、iPhoneの修理は結構高額になります。この場合、まだ結構人気機種のiPhone8の修理代金も、画面修理で18,040円、その他の修理で40,040円となります。
もし、この2つの修理が重なった年は、58,080円の修理代金がかかります。
セゾンカードの携行品補償に加入をしているからと言っても、一時的に修理代金を負担することになります。
また、セゾンカードの保証金額も年間で10万円までです。他の携行品の修理が必要になった場合、携行品補償の範囲で修理不可能な場合が発生します。
エクスプレス交換サービスも対象
Apple Care+を購入した場合、エクスプレス交換サービスも必要に応じて受けることができます。
エクスプレス交換サービスとは、Apple 製品限定保証、AppleCare+、または消費者法の対象となる不具合や損傷について,無償で新端末機種と交換します。事故や過失による損傷等がある場合は、Apple Care+の特典として全機種12,900円で交換されます。
エクスプレス交換サービスの特徴は、
新品または新品同様の iPhone (これを “交換機” といいます) を宅配便でいち早くお届けし、その場でお客様の iPhone と交換させていただく便利なサービスです。
と、Appleは話しています。
尚、このサービスを受けるにあたり注意点は、以下の通りです。
- 工場出荷状態の端末が手元に届く
- iCloud または iTunes で iPhone のバックアップを取る必要がある。(後で、新端末にそれまでの自分のデーターを移行させる必要があるため
- SIMカード、ケース、また保護フィルムまで取り外しておく。また、ケーブル類やライトニングケーブルなどもはずして手元に置いておく
Appleのして配送業者が、あなたの今まで使っていたiPhoneを引き取りに来たら、新端末と交換してください。
但し、忘れてはいけない条件がある
Apple Care+を購入したとしても、利用についての条件があります。
Apple Care+の効力は、過失や事故におけるiPhoneの修理を1年につき2回まで先ほどの料金にて受けることができます。
1年以内に3回以上のApple Care+の利用はできません。その場合の料金は、Apple Care+補償対象外の料金になります。
Apple Care+の保険料金
Apple Care+の保険料金は、一括支払いと分割払いがあります。機種により保険料が違います。
以下が各端末機種による保険料金です。(税込み料金)
一括払い料金 | 分割払い料金 | |
iPhone 13 Pro Max | ¥24,800 | ¥1,250 |
iPhone 13 Pro | ¥24,800 | ¥1,250 |
iPhone 13 | ¥18,800 | ¥950 |
iPhone 13 min | ¥18,800 | ¥950 |
iPhone 12 Pro Max | ¥24,800 | ¥1,250 |
iPhone 12 Pro | ¥24,800 | ¥1,250 |
iPhone 12 | ¥18,800 | ¥950 |
iPhone 12 mini | ¥18,800 | ¥950 |
iPhone 11 Pro Max | ¥24,800 | ¥1,250 |
Phone 11 Pro | ¥24,800 | ¥1,250 |
iPhone 11 | ¥18,800 | ¥950 |
iPhone XS Max | ¥24,800 | ¥1,250 |
iPhone XS | ¥24,800 | ¥1,250 |
iPhone X | ¥18,800 | ¥950 |
iPhone XR | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 8 Plus | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 8 | ¥16,280 | ¥678 |
iPhone 7 Plus | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 7 | ¥16,280 | ¥678 |
iPhone 6s Plus | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 6s | ¥16,280 | ¥678 |
iPhone 6 Plus | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 6 | ¥16,280 | ¥678 |
iPhone SE | ¥9,680 | ¥480 |
Apple Care+の料金を一括で見てみると、非常に高額になります。しかし、24回の分割払いにすると、特別高額な保険料には見えません。
最高額の保険料のiPhone13 Pro Maxの保険料金も、分割支払いにすると、1,250円です。ここで、セゾンカードの携行品補償費(300円)と組み合わせても、
1,250円+300円 = 1,550円 です。
このあたりの金額が月々の支払料金となると、掛け捨て保険の保険料金として高いか安いかを判断するのは、各個人の考え方の相違によるところが大きいので、強くはおススメはしません。
しかし、万が一のことが起こったときは、保険に加入しておいてよかったと実感する場合が多々あります。
考えドコロですね。
Apple Care+ 盗難・紛失プラン
2019年9月よりAppleでも盗難・紛失を補償するプランが登場しました。
それまでは、キャリアで購入された場合は、そのキャリアが行っている盗難・紛失保険を利用して補償を受けることができました。しかし、AppleでSIMフリーの端末を購入した場合は、盗難・紛失に対する補償はありませんでした。
今回、Appleから盗難・紛失を対象にした補償プランができたことにより、SIMフリーの端末に荷も盗難・紛失補償が対応となりました。
Apple Care+とApple Care+盗難・紛失の違い
Apple Care+とApple Care+盗難・紛失の違いは以下の通りです。
Apple Care+ | Apple Care+盗難・紛失 | |
Appleサポート | 〇 | 〇 |
電池交換 | 〇 | 〇 |
画面破損 | 〇 | 〇 |
その他の破損 | 〇 | 〇 |
エクスプレス交換サービス | 〇 | 〇 |
盗難・紛失 | ✖ | 〇 |
Apple Care+の場合と、Apple Care+盗難・紛失の場合の差は、盗難・紛失のサービスの対象であるかないかの違いになります。
従って、Apple Care+が保証されているサービスは、Apple Care+盗難・紛失のプランでも同じようにサービス対象になります。
補償のための保険料金
保険料金は、先述のApple Care+に対して概ね2,000円の料金が加算されます。
Apple Care+ | Apple Care+ 盗難・紛失プラン | |||
端末名 | 一括払い料金 | 分割払い料金 | 一括払い料金 | 分割払い料金 |
iPhone 13 Pro Max | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
iPhone 13 Pro | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
iPhone 13 | ¥18,800 | ¥950 | ¥20,800 | ¥1,050 |
iPhone 13 min | ¥18,800 | ¥950 | ¥20,800 | ¥1,050 |
iPhone 12 Pro Max | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
iPhone 12 Pro | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
iPhone 12 | ¥18,800 | ¥950 | ¥20,800 | ¥1,050 |
iPhone 12 mini | ¥18,800 | ¥950 | ¥20,800 | ¥1,050 |
iPhone 11 Pro Max | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
Phone 11 Pro | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
iPhone 11 | ¥18,800 | ¥950 | ¥20,800 | ¥1,050 |
iPhone XS Max | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
iPhone XS | ¥24,800 | ¥1,250 | ¥26,800 | ¥1,350 |
iPhone X | ¥18,800 | ¥950 | ¥20,800 | ¥1,050 |
iPhone XR | ¥18,480 | ¥770 | ¥20,680 | ¥861 |
iPhone 8 Plus | ¥18,480 | ¥770 | ¥20,680 | ¥861 |
iPhone 8 | ¥16,280 | ¥678 | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 7 Plus | ¥18,480 | ¥770 | ¥20,680 | ¥861 |
iPhone 7 | ¥16,280 | ¥678 | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 6s Plus | ¥18,480 | ¥770 | ¥20,680 | ¥861 |
iPhone 6s | ¥16,280 | ¥678 | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone 6 Plus | ¥18,480 | ¥770 | ¥20,680 | ¥861 |
iPhone 6 | ¥16,280 | ¥678 | ¥18,480 | ¥770 |
iPhone SE | ¥9,680 | ¥480 | ¥11,880 | ¥600 |
例えばiPhone13 であれば、Apple Care+の料金が18,800円に対して、Apple Care+盗難・紛失プランは、20,800円の保険料金になります。
また、iPhone13 Pro MaxのApple Care+の料金が24,800円に対して、Apple Care+盗難・紛失プランは、26,800円になります。
月々の料金に直すと、iPhone13 はApple Care+の料金が950円/月に対して、Apple Care+盗難・紛失プランは、1,050円/月の保険料金になります。
iPhone13 Pro MaxのApple Care+の料金は1,250円に対して、Apple Care+盗難・紛失プランは、1,350円になります。
古い端末でも100円弱の料金が追加されます。
Apple Care+盗難・紛失プランの条件
Apple Care+盗難・紛失プランの適応には、条件があります。
まず、盗難や紛失が起こった時に、iPhoneに搭載されている機能の「iPhoneを探す」というものが、ONになっていることが条件になります。
この「iPhoneを探す」がONになっていると、紛失の可能性もある場合に対象のiPhoneを見つけることができます。それでも見つからない場合は、盗難・紛失プランを適応させることになります。
仮に、「iPhoneを探す」がOFFになった状態で盗難・紛失が発生した場合は盗難・紛失プランの保険適応になりません。
また、盗難・紛失保険の適応になった場合、まったくの0円で新端末機種の提供を受けるわけではありません。
免責額と考えていただいても良いのですが、自己の負担のサービス料金が11,800円かかります。
このサービス負担金を支払うことで、盗難・紛失で失った高額なiPhoneを補償してもらうことができます。
市販のモバイル保険と比較すると
今回ご紹介している、セゾンカードの「Super Value Plus(スーパーバリュープラス)」の保険においては、盗難・紛失に関しては補償されていません。
また、すべてのモバイル保険と言ってよいほど、盗難・紛失に関しては補償されていません。
盗難・紛失保険は、キャリアが独自に行っている保険か、Apple Care+盗難・紛失保険のみしか保証されることはありません。
Apple Care+盗難・紛失プランは加入すべきかどうか
結論から申し上げると、Apple Care+盗難・紛失プランの加入はぜひお勧めします。
先ほども申し上げた通り、一般のモバイル保険では盗難・紛失に関しては補償外とされています。何も盗難・紛失に関しての補償はありません。
また、同じApple Care+を購入するのであれば、Apple Care+盗難・紛失プランを購入することをお勧めします。
iPhoneを紛失してしまう可能性もあるでしょう。盗難に関しても決してないこととは言い切れません。保険料金の差額が約2,000円であり、月々の分割支払いにすると約100円ほどの金額で、盗難・紛失を補償してくれるのであれば金銭的な負担は少ないでしょう。
高額なiPhoneを、保険料金の2,000円と、自己負担額の11,800円の合計13,8000円で補償してもらえるのならApple Care+盗難・紛失プランの購入は「有り」でしょう。
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セゾンカードの携行品補償 まとめ
様々なクレジットカードに、携行品補償というサービスがあります。JCBやVISAのカードにも携行品補償というのがありますが、すべて携帯電話(スマートフォン・タブレット等)は除くと、されています。
そのような状況から考えると、セゾンカードの携行品補償は、スマートフォンの修理も保証してくれるというのであれば、月々の保険料も考えると非常に良い商品であることがわかります。
しかし、セゾンの携行品補償は、家屋も含め登録敷地内では力を発揮することはありません。
夜中にベットからスマートフォンを落として、画面が割れてしまった。などの場合は、保険適応がありません。
そんな場合のためにも、Apple Care+と組み合わせて加入するのも、一つの手段でしょう。
生活の必需品となったスマートフォンも、保険に加入が必要にる時代です。
よく考えてみましょう。