スマホの料金を安くするには2回線の併用がお得!お奨めの3社を紹介

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マホの月々の料金は、安ければより安くなる方がいいですよね。しかし、データー通信は安定した通信状態で月々十分なデーター量を有効利用したいですよね。

普通に通信会社1社のみの利用であると、料金も使えるデーター量もその通信会社から提供されたプランの中で利用することになります。

そのためあなたに合ったプランではないと、月々のデーター量を使い切らないで余らせてしまう。
余ったデーター量が次月に繰り越しになったとしても、また次月で繰り越しが発生し、どうしても使い切らないデーター量の無駄が発生してしまう。と、いう良くないスパイラルに落ちてしまうこともあります。

しかし、2つの回線の組み合わせ(2社の組み合わせ)となると、料金とデーター量の組み合わせ方でより自分に合ったプランを作ることが出来ます。

そこで今回はスマホ利用のための通信会社を1社ではなく2社の組み合わせで利用する方法と、それによりよりスマホの月額料金が安くなる手段をお話します。

まずは、2つの回線を利用する方法と料金が安くなる手段をお話してから、それに必要な端末やアイテムなどをお話します。

2つの回線の組み合わせとは

2つの回線の組み合わせとは、2回線の併用ということです。

例えば、ドコモのahamoを契約しているが、楽天モバイルとも契約をし、両方のプランを利用しているということです。

しかしながら、「2つの回線を契約すると両方の回線の料金が掛かるので、単純に2倍の月額料金を払わなければならないのでは?」と、思う方もいらっしゃるでしょう。

そのような事はありません。場合によれば1回線で利用しているよりも、2回線で利用している方が安くなることがあるのです。

ではその具体的なお話に移ります。

組み合わせに必要な考え方

組み合わせに必要な考え方として、2つの回線についての利用方法からお話します。

利用する2つの回線の一つは、通話専用の回線と考えてください。もう一つの回線はデーター通信用の回線とします。

通話専用の回線の使い方

「通話専用の回線はあまり必要ないのでは?」と、考える方も少なからずいらっしゃるでしょう。Lineで通話などを考慮すると、あえて通話回線は必要ないと考えることもできます。

しかし、通話回線は非常に大切なのです。理由は、110番、118番(海上保安庁)、119番の緊急電話の利用ができるのは通話回線のみだからです。Line通話などインターネットを利用した通話システムでは緊急電話を掛けることはできません。

ですから通話回線の契約は必要となります。

一方、通話回線を利用した通常の通話には、22円/30秒の料金の料金が必要になります。

これをできる限り抑えるということです。最終目標は、月々の通話料金を0円にすることです。

有料のサービスの「10分かけ放題」や「24時間かけ放題」などの有料オプションを利用してでも22円/30秒の通話料金を0円にすることです。

その理由として通話料金は、若干でも通話が多い時や少ない時の差が生じます。そうなると月額利用料金が増えることは当然のことですし、また料金が安定しません。

有料のサービスの「10分かけ放題」や「24時間かけ放題」などを利用して月々の通話料金を0円にし、有料サービスの料金のみの支払いとすることをお奨めします。

どうしても通話料金が発生する電話番号(0570,0180等)に掛ける場合は仕方がありませんが、通常の固定電話や携帯電話に掛けるときは、通話料金を極力0円にすることをお奨めします。

データー通信用の回線について

データー通信においては、格安SIMを利用します。

通話と分けて考えるので、格安SIM各社のデーター通信プランを検討の対象にします。

但しSMS未対応のデーター通信プランです。SMSの対応は、通話回線の方で必然的に対応されます。わざわざ少し料金が上がるSMS対応のデータープランは必要ありません。

現在ある格安SIM会社の中で、圧倒的にデータープランが安い通信会社はごく限られてきます。

では、具体的にどのような通信会社を選択すればよいのか、それをどのように利用するのかをお話します。

具体的なお奨め通信会社

では、先ほどの考え方をベースにして、お奨めの通信を紹介いたします。

通話回線の利用は楽天モバイルは必須

2回線を利用して月額料金を安く、そしてあなたらしいプランの組み合わせを行うために外してはならないのは、楽天モバイルです。

楽天モバイルの場合、無制限の利用データー量が3,278円の料金で利用できます。しかし、今回紹介する楽天モバイルは、通話利用のみで利用します。

楽天モバイルもスマホに標準搭載の電話アプリを利用した場合の通話料金は、22円/30秒の料金が掛かります。
しかし楽天モバイル独自のRakuten Link を利用すると、指定された番号以外への通話は国内利用に関しては0円となります。指定された番号以外への通話というのは、先ほどお話した固定電話や携帯電話番号以外の番号のことです。

そのためほとんどの通話において利用した場合は通話料金は0円にできます。

またデーター通信に関しては、最初の1回線の契約において、1GBまでのデーターの利用は0円になります。従って、楽天モバイルのデーター使用量を1GB以内い収めると、0円で楽天モバイルを利用できることになります。

このように0円で楽天モバイルを通話専用として利用します。

現在の楽天モバイルのプラン・キャンペーンについての詳細記事はこちら⇩

Rakuten UN-LIMITⅥ3ケ月無料キャンペーンの注意点とポイント付与時期を紹介

楽天モバイルの公式ページはこちらから

格安SIMはどこを利用するか

データー通信として利用する格安SIMは、IIJmioとFUJI Wifi です。まずはIIJmioのデーター通信の料金から見てみましょう。

IIJmioの料金設定の内容

IIJmioのデーター専用プランは下の表の黄色い部分になります。

2段中の上段の「データー通信専用SIM」というのは、従来からのプラスチックSIMカードのことです。下段のe-SIMというのは、前述のプラスチックSIMカードではなく、スマホ本体に埋め込まれたSIMに通信会社と契約した内容をQRコードを利用して書き込むものです。

両プランとも回線はdocomo回線を利用しています。

各データー量においてのSIMカード利用の場合とe-SIM量の場合の料金の差は、概ね300円程度の差です。しかしすべての型が若干お安いe-SIMのデーター通信を利用できるわけではありません。あなたのスマホ端末がe-SIM対応になっていないと利用できません。

 2GB4GB8GB15GB20GB
音声SIM          (データー通信+音声通話機能)858円(税抜780円)1,078円(税抜980円)1,518円(税抜1,380円)1,848円(税抜1,680円)2,068円(税抜1,880円)
SMS機能付きSIM     (データー通信+SMS)825円(税抜750円)1,045円(税抜950円)1,485円(税抜1,350円)1.815円(税抜1,650円)2,035円(税抜1,850円)
データー通信専用SIM    (データー通信/タイプDのみ)748円(税抜680円)968円(税抜880円)1,408円(税抜1,280円)1,738円(税抜1,580円)1,958円(税抜1,780円)
e-SIM  (データー通信/NTTドコモ網のみ)440円(税抜400円)660円(税抜600円)1,100円(税抜1,000円)1,430円(税抜1,300円)1,650円(税抜1,500円)

さて併用のための利用方法ですが、IIJmioの場合最大で20GBまでデーター量の使用が出来ます。そこであなたのデーター利用量に最も近いデータープランを選択します。

「外出時に消費するデーター量が多いので20GBのデーター量プランを選択した」としても、SIMカードプランで1,958円となり楽天モバイルの20GBまでの料金とほぼ同じです。e-SIMを利用した場合は1,650円となりかなりお得感があります。

また逆に「家庭内WiFiがあり在宅ワークが中心で外出は以前よりも大幅に減った。」と、いう方には4GBまでのデーター量でも対応できる場合があります。その場合の月額料金は、SIMカードの場合は968円、e-SIMの場合は660円で利用できます。

IIJmioのギガプランの詳しい紹介記事はこちら ⇩

IIJmioが「ギガプラン」発表!その内容と知っておきたい注意点を紹介e-SIMも

JJImioのギガプラン公式ページはこちら

FUJI Wifi の料金設定の内容

ではもう一方のFUJI Wifi においてのお話です。あまり耳にされたことがない方も多いかと思います。

FUJI Wifiは、現在多くの取り扱いがあるクラウドWiFiではなく、docomo、au、SoftBankの各キャリアの回線を選択し、その上でSIMカードのみのレンタル、もしくはモバイルWiFiルーターとSIMカードをレンタルするコースの2種類の形でサービスが行われています。

そしてSIMカードのみをレンタルするコースをFUJI SIMというコースになります。筆者もこのFUJI SIMのコースを利用しています。
尚、FUJI WIFIは、e-SIMへの対応はしていません。

今回はFUJI WiFiのプランの中で、最安値で利用できるFUJI SIM コースについてお話します。

最も安いデポ込みコースとは

FUJI Wifi の料金プランにおいては、通常コースとデポ込みコースがあります。

 プラン通常コースデポコミコース
SoftBank
100GB4,290円(税抜3,900円)
3,740円(税抜3,400円)
50GB3,190円(税抜2,900円)
2,640円(税抜2,400円)
20GB2,310円(税抜2,100円)
1,760円(税抜1,600円)
docomo
30GB2,860円(2,600円)
2,310円(税抜2,100円)
12GB1,958円(1,780円)
1,408円(税抜1,280円)
au
30GB2,860円(2,600円)
2,310円(税抜2,100円)
12GB1,958円(1,780円)
1,408円(税抜1,280円)

通常コースは、FUJI SIMにおける基本的料金プランになっています。

一方デポ込みコースとは、以下の内容になっています。

お申し込み時にデポジット料金5,500円(税込)をお支払いいただくことで、ご解約まで月額料金を割引いたします。 12ヶ月ご利用いただいた方にはデポジット料金をご返金、もちろん月々の割引も継続します!                                                                FUJI WIFI 公式サイトより引用

この文面の「ご解約まで月額料金の割引をいたします。」と、ある割引とは、通常コースの月額料金から550円(税込み)を割り引くというものです。

例えば、docomoの30GBのコースは、通常コースであれば2,860円のところ、デポ込みコースであれば2,310円で利用できるということです。
そしてこの例の場合、1年後にデポジット料金が返金された後でも、解約まで2,310円で利用できます。

デポジット料金の流れは以下の通りです。

契約時に、契約事務手数料(3,300円)と一緒にデポジット料金(5,500円)を支払います。
デポジット料金の返金時期(FUJI WIFI利用の12か月経過後)の前に、FUJI Wifiから返金のためのメールが来ます。そこでは、返金のための銀行口座等の記入手続きを行います。
必要事項を記入した内容をFUJI WIFIに送り手続きが完了すると、後日デポジット料金が指定口座に振り込まれます。

但し、12ヶ月以内に解約やプラン変更をした場合は、デポジット料金の返金はありません。

FUJI WIFIを奨めする理由

全体的にFUJI WIFIの場合、一般的な料金と比較すると割安になっています。

その分通信速度やサービス等に問題があるのではと、考える方も多いでしょう。確かにFUJI WIFIが格安SIMです。そのため通信速度がdocomoやau、SoftBankと比較すると劣ることは避けることのできない事実です。

しかし、筆者も1年3ヶ月ほどdocomo回線の30GBコースを利用してきましたが、それほど通信速度が遅いと感じたことはありません。
お昼の時間帯の利用においては、少し通信速度の低下がみられます。しかし、その速度低下も若干の個人差はあるでしょうが、特にストレスが発生するほどの低下ではありません。

このように利用できるMNOの回線とそれに伴う利用可能データー量、そして月額料金の兼ね合いを考慮すると、FUJI WIFIのプランはどれをとってもお奨めできるのではないかと筆者は考えます。

但し、デメリットも多少あります。

契約したコースのデーター量を使いきるまで、データー量の利用制限はありません。しかし契約データー量をオーバーした場合、最大通信速度は128Kbpsまで落ちます。通信制限に陥った場合、1GB単位などでデーター量を買い足すということはできません。

通信制限のリセットは、次月の1日に行われます。

FUJI SIMのお奨めプラン

FUJI SIMを利用する場合、お奨めできるプランはデポ込みコースのすべてのプランです。

料金を安くすることを考えると、通常プランよりもデポ込みコースを選択した方がお得です。

契約する回線においては、SoftBank、docomo、auの各回線のどれを取っても良いのではないでしょうか。
SoftBank回線においては、SoftBankと直節の契約になります。docomoとauにおいては、MVNEを間に挟んだ回線利用となります。

利用データー量となると、利用量においては各個人があるため一概にお奨めできませんが、データー利用量が平均して10GB前後の方であれば、docomo、au、回線の12GBコースがお奨めです。
先ほどのIIJmioよりも若干安いでしょう。

データー量20GBのコースはSoftBank回線のみになりますが、デポ込みコースの料金は1,760円となり、こちらもIIJmioのe-SIMコースの次にお安いコースになります。

ちなみに筆者は、月間利用データー量が20GBを超えるのでdocomo回線の30GBコースを利用しています。

FIJI Wifi の詳細はこちらからご覧ください。⇩

FUJI wifi より驚きの安さの料金と3キャリアのプランが提供!その内容を紹介

通信回線を併用してスマホの月額料金を安くする方法 まとめ

月々のスマホ料金を安くそして安定させるために音声通話は楽天モバイルを、データー通信はMVNOのプランを利用するというお話です。

但し、あなたが使っている端末においては、2枚のSIMカードを端末に挿入できなかったり、e-SIMが利用できなかったり等、様々な状況が発生します。

しかしお話してきた2社のプランを併用して月額料金を安くする方法は、今あなたが使っているスマホで行うことは可能です。

後編では、その2つの回線を、どのように併用するのか具体的な部分をお話していきます。