モバイルWi-Fi通信はどれが良い?料金等を中心に最適なサービスを紹介

モバイルルーター
OCNモバイルONE

こんにちは!西北院です。

今回は、「モバイルルーターを持つのなら、どのサービスを利用するのが良いのか」と、言うお話をします。

ここで言うモバイルルーターのサービスとは、「WiMAX」、「クラウドWi-Fi」、「SoftBank系Wi-FI」の事を指します。

実際にモバイルルーターを利用しようと考えた時、意中のサービスがあればそれを利用してみるのも手段の一つです。

しかし、「どのサービスが良いのかわからない」、「こっちのサービスを利用してい見たいが、あっちも良いんだよね。ちょっと迷っている。」と、言う方においては、もう一度考える意味も含めて各サービスの特徴の確認と、お薦めのサービスを紹介いたします。

モバイルルーターのサービスの選択のための情報です。

本文中の金額は、すべて「税抜き」の料金です。

それぞれのサービスの特徴

「WiMAX」・「クラウドWi-Fi」・「SoftBank系Wi-FI」のサービスにつき、それぞれの特徴としてメリットとデメリットを中心にお話していきます。

WiMAX

WiMAXは本来の正式名称は、WiMAX2+(ワイマックスツープラス)です。WiMAXは、WiMAX2+より前に利用されていたシステムです。

2020年3月をもってWiMAXのサービスは終了し、WiMAX2+のサービス一本になります。ここでは本来「WiMAX2+」と明記するところ、あえてなじみのある「WiMAX」と表記します。

メリット

WiMAXの売りは、なんと言っても通信スピードが非常に速いということです。理由は、2.5Ghz帯と言う、超高速通信の周波数帯を利用しているからです。

このスピードは最高速度として1Gbpsを超えました。1Gbpsとは、家庭などで用いられている通信用の固定回線とほぼ同じ位の速さです。場合によっては、固定回線を上回ることもあるということです。

1Gbpsは、1000Mbpsの速度です。通常私たちが利用している大手通信会社(docomo、au、SoftBank)のLTE/4Gの速度は最大で150Mbpsです。となると相当速い速度であることがわかります。

しかしこれは、実際の速度ではありません。あくまでも理論値の速度です。「東京・名古屋・阪神地区において、諸条件がそろえば1Gbpsの速度も可能である。」と、言うことです。

実際の速度においては、最高20Mbpsから30Mbpsの間くらいです。しかし、これでも実際に利用すると、非常に早く感じます。高画質の動画の視聴時にも、途中停止あるいはスタートの待ち時間などはありません。

繋がれば問題ありません。

WiMAXのお薦めできない点

WiMAXのお薦めできない点は、ずばり「つながらない」ということです。

首都圏・中京圏・京阪神および、都会においては、多くの場所で繋がるでしょう。しかし、大手携帯電話会社(この後MNOと称します。)のように、常に電波が繋がっている状態ではありません。

人が集まるところは、電波が繋がりやすいですが、少し離れるとWiMAXの電波が入らなかったりします。

特に地方に行くほど、電波の入りが悪くなるのは顕著に表れます。

また、地下街や鉄筋コンクリートの建物の中、あるいはビルの谷間などの場合、WiMAXの電波は届かない場合が多いです。

特に鉄筋コンクリートの建物とビルの谷間の場合、WiMAXの電波特有の理由が有るため繋がりません。

WiMAXの電波は、前述の通りとても高速です。非常に速い分、急に曲がったり・物陰に回り込んだりすることはできないのです。また、通信速度が速い分、建物などの障害物に反射されてしまいます。

そして、やはり高速の電波であるため、それほど遠くまで届く電波ではありません。

この様な、電波の状況であるので、比較的電波が繋がりにくいということが起こりやすくなります。

「繋がりにくい」と、言うことについては、実際に私がWiNAXを利用した経験から、以下でお話しております。

クラウドWi-Fi・Softbank系Wi-Fi

クラウドWi-FiとSoftbank系Wi-Fi は、利用している電波は同じです。

例えば、スマホの画面の左上に電波の感度のアンテナの横に「docomo 4G」、「au 4G」、「Softbank 4G」などと示されていますよね。それと同じ電波を利用しています。

日頃私たちが利用しているMNOであるdocomo、au、Softbankの電波と同じものです。

その中で、クラウドWi-Fiはクラウド機能により、MNOの電波を利用できます。ソフトバンク系のWi-Fiは、Softbankの電波を利用しています。

MNOの電波を利用することを前提に、クラウドWi-FiとSoftbank系のWi-Fiの特徴を見てみましょう。

クラウドWi-Fiの特徴

モバイルWi-Fiと言えば、ルーターにSIMカードをセットし、利用するイメージアがあるかもしれませんが、クラウドWi-FiはそのようなSIMカードをセットする必要はありませんん。

では、どのような仕組みでどのように使えるのでしょうか。クラウドWi-Fiの説明から入りましょう。

クラウドWi-Fiの仕組み

クラウドWi-Fiの仕組みは、SIMカードに書き込むMNOのデーターをインターネットのサーバー上に保管します。クラウドWi-Fiの端末は、そのMNOのデーターをサーバーから受け取ることにより、Wi-Fi環境下で通信を可能とするシステムです。

日本国内では、サーバーから送られるMNOのデーターは、docomo、au、Softbankの3社です。

海外に行けば、その国の日本で言うMNOのデーターの供給を受け、Wi-Fiが利用可能になるシステムです。

クラウドWi-Fiのメリット

日本においてのクラウドWi-Fiの利用においては、8割・9割がSoftbankの電波の利用をメインにしています。

従って、Softbankの電波の届かないところを、docomo、au、で賄うことになります。

それを踏まえて、メリットを上げてみましょう。

  1. MNOの回線を利用するため、日本全国で繋がる。
  2. 基本的に、通信の上限が決まっていない。従って、データー使用量無制限
  3. 海外利用においても、そのまま持ち出し、到着先の国でスイッチをONにすするだけ

簡単にメリットを3点紹介しました。僅か3点のメリット紹介ですが、この3つのメリットでほぼ、Wi-Fiの必要な部分を網羅しています。

まずWi-Fiは繫がらなくては、持っていていも何の意味もありません。お荷物になるだけです。

そしてスピードは、MNOの回線を利用しているため、安定している。

おまけに、データー通信料は無制限。

そして、海外でも利用できるとなると、十分お薦めするに値するサービスです。

しかし、そんなクラウドWi-Fiにもデメリットがあります。

クラウドWi-Fiのデメリット

主なデメリットは次の3点です。

  1. 端末はレンタルになるため、契約解除後は所定の日までに返却。期日までの返却がなされないと高額な延滞金が発生。
  2. 端末に損傷を与えたり、故障、紛失・盗難にあった場合は、高額な補償金を支払う必要がある。また、オプションの端末保証に加入していても、補償金は安くない。
  3. 高額な解約手数料金を請求する業者もあり。
  4. 海外利用の場合の料金が高い。

と、なります。

常に、デメリットとなるわけではありませんが、発生した場合は非常に高額な金額が発生することがあります。

返却延滞金、負担修理代金、解約手数料金などが、1万円弱から4万円ほどの金額に上る場合があるため、うかつに契約を行ったり、慎重に機器を扱うなどの注意が必要になります。

また、海外の利用においては、月々の料金の他に、海外利用時における料金も支払わなければなりません。

空港などで、海外利用のWi-Fiをレンタルする場合よりも、高い場合があります。

金額に関わる部分では、非常に大きいデメリットになるのではないでしょうか。

クラウドWi-Fiに関するメリット・デメリットのまとめ

比較的、便利に利用できるクラウドWi-Fiです。

国内も含め海外利用もスイッチをONにするだけで、場所に合った電波を選択してくれますから、通信ができないことはありません。しかも、データー利用においては上限なし。

となると、是非お勧めのサービスです。と、なるのですが、いざ利用した時に発生した不意の料金においては、非常に高額です。

事業者によると、解約月しか解約手数料金が発生しないという事もあります。

契約期間中の解約はしない、契約解除時には速やかに機器の返却を行う、端末機器は壊さないと自信のある方にはクラウドWi-Fiは向いているでしょう。

また、海外利用の場合、確かにスイッチの操作一つで利用できるのは非常に便利です。しかし、海外利用の料金は、クラウドWi-Fi利用日につき1日1,200円~1,400円、遠方の海外だと1,600円~1,880円と少し高くなります。

自分でルーターを用意し、その国に適応するSIMカードを購入し、SIMカードの開通をするという作業を行うことを考えると、クラウドWi-Fiは安心で便利です。

従って、海外での利用において、多少利用料金が高くても安心便利を優先する方には向いているます。

「どんなときもWi-Fi」の詳しいことは、以下をご覧下さい。

 

SoftBank系Wi-Fiルーターの場合

SoftBank系と言うのですから、専らSoftBankの回線のみを利用したWi-Fiルーターです。

SoftBank系ルーターを利用するメリット

SoftBank系のルーターを利用するメリットは、料金関係です。

SoftBank系のWi-Fiを利用する場合の料金の安いところを、2社を例にとってみます。

NEXT nobileとFUJI Wi-Fiです。

 

 NEXT mobile

FUJI Wi-Fi ルータープランFUJI Wi-Fi SIMプラン
使いたい放題¥3100¥3,980 
200GB  ¥3,480
100GB ¥3,280¥2,980
50GB ¥2,980¥2,480
30GB¥2,700  
25GB ¥2,480 
20GB¥2,400 ¥1,980
  • FUJI Wi-Fiのルータープランは、SoftBankのSIMカードと端末機器がセットになったレンタルプランです。また、SIMプランは、端末機器はレンタルせず、SIMカードだけを利用するプランです。

まず、料金体系の仕組みが一種類ではなく、利用データー量(ギガ)に応じて選択できるのが少しうれしいところです。

使いたい放題の場合、3,100円のNEXT mobileの場合は非常に料金が安くなっています。

一方、FUJI Wi-Fiの場合は、3,980円の料金ですが、こちらはSoftBankの回線をクラウドWi-Fi式で利用しています。そのため、海外の利用もスイッチ入れ替えだけで利用できます。

但し、海外の利用の場合、500MB(0.5GB)につき980円の料金が加算されます。

25GBや20GBのデーター量(ギガ)が少ない場合の料金も、非常に安く設定されています。

例えば、データー量20GBの場合、NEXT mobileの料金が2,400円は非常に安いです。MVNOのデーターSIM20GBの場合、ほとんどが3,000円台後半から4,000円ほどの料金になっています。

その他、30GBでも2,700円と言う金額はあり得ません。

一方、FUJI Wi-Fiの場合も、データー量25GBで2,480円という価格も、非常に安く設定されています。

FUJI Wi-Fiの場合は、SIMカードプランが目玉商品です。使いたい放題のプランがないだけで、200GBのデーター量プランが3,480円と言うのは、ほぼ使いたい放題と同じです。

そして、20GBのデーター量(ギガ)は1,980円と言う金額は、どこを探してもFUJI Wi-Fiでしか見つかりません。

SoftBank系のWi-Fiを料金のみで決める場合は、FUJI Wi-Fiがお薦めです。

SoftBank系Wi-Fiのデメリット

SoftBank系のWi-Fiのデメリットは、通信回線のスピードが遅いということです。

今回紹介しているSoftBank系のWi-Fiは、直接SoftBankが取り扱っているWi-Fiではありません。

言うなれば、MVNOのSIMカードを利用しているスマホと同じ状況です。

FUJI Wi-Fiの場合は、株式会社レグルスという会社が運営しています。従って、株式会社レグルスというMVNOということです。

この場合、ルーターの通信速度においては、SoftBank直営のポケットWi-Fiよりも通信速度は遅くなります。

この通信速度が遅いデメリットは、見逃すことはできません。特に、料金が安くなるにつれ、通信速度が遅くなるということは多々あります。

特に利用時間帯の問題も多くあるでしょうが、通信速度においては、料金に比例する可能性もあると念頭に置いておいてください。

どのモバイルルーター通信を選択するのが良いのか

希望のモバイルルーターサービスがあれば、まずはそれから

まず、あなたの意中のモバイルルーターサービスがあるのであれば、まずはそれを試してみて下さい。

WiMAXが良いと思う方、クラウドWi-Fiが欲しいと思う方、それぞれでしょうが、そのように感じる方は、まずはそのサービスから利用してみて下さい。

理由は、そのサービスを自分が良い、あるいは利用したいと考えるのであれば、それを使ってみて良ければ十分納得できるでしょうし、もしイマイチと思うなら、その時にまた乗り換えれば良いのです。

但し、解約金の問題もありますから、気を付ましょう。

自分の利用したいサービスが決まっていない場合

では、逆に自分が利用してい見たいと思うサービスがない場合はどうでしょう。

その場合は、私が個人的にもお薦めするのは、料金的なことから考えるのであれば、SoftBank系のモバイルルーターを利用することです。

また、通信速度について、あるいは海外利用も含めてと考える方は、クラウドWi-Fiをお薦めします。

SoftBank系Wi-Fiのお薦め

SoftBank系Wi-Fiをお薦めする理由は、先ほどから述べています「料金」です。しかし、先ほど料金が安いと、通信速度も遅くなるといいました。

そうは言っても、料金が安くてと通信速度のストレスは感じたくないと考えるのは当然です。

そこで個人的な意見も含めて、ブログ紹介としてお薦めするのは、NEXT mobileです。料金の割には、通信回線の速度もそこそこ出ているということです。

NEXTmobile

クラウドWi-Fiのお薦め

クラウドWi-Fiのお薦めは、以前からも申し上げている通り、「どんなときもWi-Fi」です。

クラウドWi-Fiの開拓ともいえる会社です。信頼と実績があります。

お薦め理由は、信頼と実勢気があります。また、Wi-Fiとして利用するルーターが、「D1」と言うしっかりとしたルーターを取り扱っています。

参照元 どんなときもWi-Fi

最近は、格安スマホを利用したスマホルーターも提供されています。地図アプリ・天気アプリなどを搭載しています。

しかし、実際のところスマホとして製造されたものをあえてWi-Fiルーターと使用しているので、Wi-Fi利用中の電池の寿命や、システムのフリーズなどの問題を抱えるため、お薦めはしません。

中には、モバイルルーターの「U2s」あるいは「D1」などの機種か、スマホ用の機種を選ぶ会社もあります。その場合は、絶対モバイルルーターを選択することをお薦めします。

モバイルルーターサービスのお薦め まとめ

 

「モバイルルーターを持ちたい、欲しい」と、考えている方へのアドバイスとして、多少個人的な意見も踏まえましたが、お薦めのモバイルルーターを紹介しました。

これらのサービスも当然ですが一長一短です。

あなたがモバイルWi-Fiのサービスを利用するのに、ストレスが貯まらないサービスを選ぶのがベストです。

いろいろ試してみて下さいと言いたいところですが、モバイルWi-Fiにおいてはそれほど試すことは難しいです。

理由は、一度契約すると「2年間、あるいは3年間の縛り」が、あることが多いからです。縛りが無くてもその都度、事務手数料(3,000円ほど)を支払うのも現実的ではありません。

そういうことから、もしあなたがモバイルWi-Fiをと考えるのなら、是非参考にしてください。