お奨めのキャリアの格安プランはahamoとLINEMO!
では、どこのキャリア格安プランの利用がお奨めなのでしょうか。
はっきり言って、総合的にはdocomo提供のahamoです。利用データー量が少ない方には、LINEMOのミニプランがお奨めです。
ahamoとLINEMOの「ミニプラン」をお奨めした理由は、次の通りです。
ahamoのお奨め理由
ahamoのお奨め理由は、以下の4点です。
- 総合的な月額料金が3社中最安値
- かけ放題通話がダントツで安い
- 有料になるが実店舗が利用できる
各キャリアの格安プランは、料金をはじめとし通信環境等ほとんどが横一線の状態です。その中で甲乙を付けた場合、私自身の利用経験を踏まえわずかばかりの特徴の差でahamoと判断いたしました。
総合的な月額料金が3社中最安値
総合的な料金とは、各社条件を同じにした場合の料金です。
5分間の無料通話は、ahamoの場合は標準ですが、他の2社のpovo、LINEMOにおいては、標準プランではありません。両プランは、オプションになります。
そこで3社とも5分間無料通話のサービスを付帯した条件で比較しました。()内は、5分間無料通話を付帯しなかった場合の料金です。
月額料金 | |
ahamo | 2,970円 |
povo | 3,250円(2,700円) |
LINEMO | 3,278円(2,728円) |
料金を目にしたときに、2千円台の料金を目にするのと、3千円台の料金を目にするのでは、実際のところ各社僅差ではありますが、気分的に2千円台を目にしたときの方が「お得!」と、感じられます。
またahamoの場合、5分無料通話が標準サービスになっていることを考慮して、税込みであっても3,000円を切る料金は比較的「お得!」感が強くなります。
このように実質3社内で最も安い料金で提供されていることから、ahamoをお奨めします。
尚LINEMOの場合、契約から12ヶ月間においては、5分間無料通話サービスが無料で提供されます。
ahamoの料金に関する案内は、以下 ⇩ のページからご確認ください。
かけ放題通話がダントツで料金が安い
かけ放題通話とは、月々に定額料金を支払うことで、予め指定された通話先以外の国内通話が完全無料になるサービスです。
これらのサービスは、各社の格安プランにおいてオプションとして設けられています。料金は以下の通りです。
月額料金 | |
ahamo | 1,100円 |
povo | 1,650円 |
LINEMO | 1,650円 |
povoやLINEMOの場合、かけ放題の料金が示し合わせたように月額1,650円となっています。一方、ahamoの方は、月額1,100円と安くなっています。
これを月々の料金と合算すると、docomoの場合月額3,800円となります。povoの場合は月額4,350円、LINEMOの場合は月額4,378円となります。
月額料金が3,000円台で収まるのと、4,000円台を軽く超えるのでは非常に大きな差があります。
かけ放題をお考えの場合は、ahamoが最も安く利用できるためお奨めします。
尚、5分間無料通話と同じく、かけ放題の利用料金は12ヶ月間において550円の割引となります。その間は月額1,100円でかけ放題が利用できます。
有料になるが実店舗が利用できる
前述した通りどうしても乗り換え等の契約に自信がない、不安、わからないという場合や、キャリア格安プランを利用している場合で端末の操作方法をサポートしてほしい場合は、ahamoがお奨めです。
有料ですが、実店舗におけるサポートを行ってくれます。料金は、3,300円になり、基本その場で支払う(現金、クレジットカード)ようになります。
また事前予約が必要になります。スマホで簡単に予約を取ることが出来ます。
一方、au提供のpovo、SoftBank提供のLINEMOにおいては、2022年12月現在においては有料等の如何に関わらず店舗におけるサポートは一切行っていません。
料金が掛かりますが実店舗でのサポートが受けることが出来るのであれば、そちらの方が良いですね。
ahamoのサポートに関する詳細は、以下 ⇩ の案内からご確認ください。
LINEMOの「ミニプラン」をお奨めする理由
LINEMOの「スマホプラン」よりも、
その分料金は安くなっています。料金は月額990円です。
ではどこがお奨めになるのでしょうか。それは、使わないとされる余分なデーター量をカットして、月額料金を抑えるからです。
まだまだ在宅ワーク等を行っている方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、現在ほとんどの場合自宅にWiFiシステムを導入されているでしょう。そうすると、自宅でのスマホ利用もそちらのWiFiに接続して利用できます。
そのため、それほど多くのモバイルのデーター通信量は必要ありません。外出時に少しデーター量を使用するだけになります。
そういう方のために低料金で利用できるプランが、
今はキャリアの格安プランの時代に突入 まとめ
格安SIMを利用するメリットは、キャリアよりも月額料金を抑えることが出来ます。また低料金で、多くのデーター量を使うことが出来ます。また逆に、不要なデーター量を排除して、より月額料金を抑えることもできます。
しかし、格安SIMの一番の弱点は、データー通信が安定しないところにあります。お昼の12時台のデーター通信は、やはり格安SIMにとっては大きなデメリットです。
そこで月額料金が格安SIMのようにはいきませんが2千円後半から3千円前半台で収まり、データー通信においても信頼できると言えば、やはりキャリアの格安プランになります。
その中でも最もお得に利用できるのは、お話してきた通りahamoです。
格安SIMから乗り換えを検討されているのであれば、私はahamoをお奨めします。